USJハリーポッター「デス・イーター～ホグズミードの危機～」とは。ショー・開催場所。初心者向け情報

• ハピエル編集長　元内康博
• 2024.09.12　最終更新日:2024.10.14

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デス・イーター～ホグズミードの危機

USJで行われる「デス・イーター～ホグズミードの危機」は、魔法界の平和を脅かす闇の魔法使いとのスリリングな体験ができそうです。
普段は静かなホグズミードの村が、闇の魔法使いたちに襲撃され、恐怖と緊張が広がる瞬間を肌で感じることができるハロウィン限定のハリーポッターエリア１０周年イベントです。

※画像出典　ユニバーサルスタジオジャパン　デス・イーター　ホグズミードの危機

#デスイーター #USJハリーポッター

デス・イーターとは？

デス・イーターは、「名前を言ってはいけないあの人」として魔法使いたちに恐れられているヴォルデモート卿に忠誠を誓った闇の魔法使いです。
純粋な魔法使いのみが支配する世界を目指す活動をしており、マグル（人間）との混血や人間を軽蔑しています。

黒いローブと仮面を身に着けた彼らは、映画『ハリー・ポッター』シリーズで冷酷な姿が描かれており、観客を釘付けにしてきました。

デス・イーターは日本語に直訳すると「死喰い人」となります。

ホグズミードがなぜ危機に？

平和なホグズミードの村が、突如としてデス・イーターの襲撃を受ける理由。それは、魔法界に暗雲が立ち込める中、彼らが勢力を拡大しようとしているからでしょう。

目的はわかりませんが、マグル（人間）を探してホグズミード村を徘徊しています。

村人たちは勇敢にも抵抗しますが、闇の力は強大です。この緊迫した状況を、ゲストは目の前で見ることになります

イベントの見どころ

「デス・イーター襲来イベント」では、実際にデス・イーターとのバトルを目の当たりにすることができます。ホグワーツ城に浮かび上がる闇のマークは、魔法界に訪れた危機を象徴し、訪れるゲストに迫力ある瞬間を提供します。普段とは違う、魔法界の暗い一面に触れることができるこのイベントは、見逃せません。

デスイーターのミニイベント（２から３分程度）が見れる場所です。
ただ、それ以外の場所でも徘徊しています。

デス・イーターとの迫力あるバトル

デスイーターに襲われたホグズミード村。
村に住む魔法使いたちが応戦します。

なかなか見ることができない魔法使いたちの魔法対決

壮絶な魔法バトルは、8年前にも起きました。

デスイーターたちが破壊活動を行ったり、目的を達成したときに上空に闇の印を打ち上げますが、今回の攻撃でも、闇の印がホグワーツ城に打ち上げられます。

デスイーターたちが暴れている証拠ですね。

魔法界の雰囲気が一変する臨場感

平和な村だったホグズミード村。
ロンドンから来るホグワーツ特急の終着駅。ホグズミード駅がすでにデスイーターに襲われているようで、駅の看板が斜めになったり、荷物でデスイータの侵入から守っているようにも見えます。

人気のレストラン　三本の箒レストランの左側には多くの荷物が無造作に置かれています。
夜になるとデスイーターと魔法使いがこの場所で魔法バトルをする様子が見れますよ

レストランの入り口の右側にも、今までなかった変化が起きています。
デスイーターが潜んでいるかもしれません。

駅長さんがいつも立っているホグワーツ特急。
その周辺の様子がいつもと違っています。

巨大蜘蛛アクロマンチュラ

巨大蜘蛛アクロマンチュラの脅威にさらされる恐ろしい「禁じられた森」
USJのパーク内からハリーポッターエリアへ向かいためには、森の長い小道を越えないといけませんが、巨大蜘蛛が出現する可能性がありそうです。

ワンドマジックの杖でデスイータと戦える

ワンドマジックで使えるハリーポッターエリアの魔法の杖があれば、デスイーターと魔法対決ができますよ

デスイーターと戦う方法

ワンドマジックの杖を構えてデスイーターに向けましょう。
ローブを着て、魔法の杖を持っていることが見えやすい場所で構えると、対戦になりやすいです。

そうでない場合は、呪文を大きな声で唱えましょう。

デスイーターと戦う時の呪文

ステューピファイ：相手を麻痺、失神させる呪文。長期的なダメージは与えられないので、この呪文で倒してもデスイーターは再び動き出します。

エクスペリアームス：武装解除の防御魔法。ハリーポッターが好んで使っていた魔法です。相手を傷つけることなく、武器を取り上げることができます。

デスイーターに戦ってもらえない理由

魔法の杖を向けるだけでは、戦ってもらえないことが多いです。

呪文が間違っていたり、杖を適当に振っても、相手にしてもらえません。

デスイーターに負ける理由

デスイーターが対戦してくれても、途中で「手で払う」ような仕草をしたり、マントを回して去ってしまうことがあります。
これは対決に負けたということでしょう。

適当に杖を振っていたり、呪文が正しく発動できないと、負けになります。

デスイーターに勝つ方法

私の場合は、魔法使いのお姉さんが声をかけてくれて、正しい魔法の使い方を教えてくれました。
さらに一緒に戦ってくれたので、百人力です。

呪文の使い方や失敗パターンは、次の動画でご覧ください

デス・イーターイベントを120%楽しむための準備と注意点

夜１８時以降に出現するため、ハロウィーンホラーナイトのハミクマショーやゾンビの出現時間と重なります。
大勢のゲストが１８時のスタート前から待機していることが予想されるので、大混雑します。

２０時以降だと少しゲストが減って、快適に楽しめる可能性があります。
ただしエリアが広くないため、大勢のゲストが来場すると、入場制限や整理券の配布が久しぶりに行われる可能性があります。
（９月前半は、ゾンビを見に行く人が多いのと、ショーの開催頻度の多さと時間が短いので、ハリーポッターエリアはそれほど混雑していません）

10月はハリーポッターエリアの混雑がすごくなり、デスイーターが出てこない時間帯もあります。また入場制限が実施される日もあります。

制限時はエリア入口の待機列に並んで、空いてきたら案内される運用になっています。（今後　運用が変わる可能性もあります）

大混雑する日は、ギリギリに行くとハリーポッターエリアに入れない可能性があります。

ワンドマジックの杖を持っていく

ハリーポッターエリアで魔法が使える杖を持っている人は、杖を持っていきましょう。
持っていない人は、オリバンダーの杖　ショップで購入しておくことをおすすめします。

デス・イーターイベントの魅力を徹底解説

USJのデス・イーターイベントは、まるで映画の世界に入り込んだかのようなリアルな魔法体験ができるでしょう。
ゲストは魔法界の一員として、デス・イーターとの戦いに引き込まれることでしょう。

ハリー・ポッターファンだけでなく、スリル満点のアクションショーを楽しみたい方にもオススメです。
ステージだけでなくエリア全体がデスイーターに支配された世界になる空間は、ホラーナイトと違った怖さ・スリルがあるでしょう。

デス・イーターの具体的な特徴と能力

デス・イーターとは？。詳しく知りたい方に解説します。

J.K.ローリングのハリー・ポッターシリーズに登場する闇の魔法使いの集団です。
ヴォルデモート卿に忠誠を誓い、その思想に共感し、闇の魔術を操る者たちが集まっています。

デスイーターの特徴

外見: 黒いローブを身につけ、顔には仮面を被っていることが多いです。これは、彼らの正体を隠すためであり、同時にヴォルデモート卿への忠誠を示す象徴でもあります。
　腕に闇の印が刻まれています。
思想: 純血主義を信奉し、マグル（非魔法族）やハーフブラッド（両親の一方がマグル）を軽蔑しています。ヴォルデモート卿の思想である「純粋な魔法使いのみが支配する世界」を理想とし、その実現のために暗躍します。
能力: 高度な闇の魔術を操り、呪い殺しやアバダケダブラといった殺戮呪文を得意としています。変身術や幻惑術など、他の魔法も使いこなす者もいます。

デスイーターの魔法や能力の詳細

アバダケダブラ: 殺戮呪文の最高峰。一度かけられると、ほぼ確実に死に至ります。
クルシオ: 苦痛を与える呪文。対象に激しい痛みを与え、精神を崩壊させます。
インペリオ: 操り呪文。対象の精神を支配し、自分の思い通りに操ることができます。
レヴィコーパ: 浮遊呪文。対象を浮かせたり、投げ飛ばしたりすることができます。

変身術: 動物や人間などに姿を変えることができます。
幻惑術: 対象の視覚や聴覚を欺き、幻を見せたり、音を聞かせたりすることができます。

代表的なデス・イーター

ルシウス・マルフォイ: ドラコ・マルフォイの父。純血主義者で、ヴォルデモート卿に深く忠誠を誓っています。ドビーを屋敷しもべとしていたがハリーにより開放される。

ベラトリックス・レストレンジ: ヴォルデモート卿の狂信的なファンであり、残忍な性格で知られています。死の前にヴォルデモート卿の子供を出産しています。

ピーター・ペティグリュー: ハリー・ポッターの友人、シリウス・ブラックや不死鳥の騎士団を裏切り、ヴォルデモート卿のスパイとして暗躍。その後、ネズミに変身してロンの家のペットとして過ごしていた。

※詳しく知りたい方は　ハリーポッターwikiにさらに詳しく書かれています

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