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GREEN×EXPO 2027 花・庭園完全ガイド|月別見頃カレンダー・桜・おすすめ庭園

横浜花博は、訪れる月によって花景色が変わるのが魅力。桜やヒマワリの見頃、おすすめ庭園、屋内展示をチェックして、自分だけの花めぐりを計画しましょう。

GREEN×EXPO 2027

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2027年3月19日(金)から9月26日(日)まで、横浜で開催されるGREEN×EXPO 2027(横浜園芸博)。会場を彩るのは、約1,000万株の花と緑です。会期の初めには約40種600本の桜が楽しめる計画で、春から秋にかけて景色が移り変わります。
一口に「花・庭園」といっても、季節の花畑、地域ごとの特色を表現した庭園、日本の伝統園芸、企業・自治体の作品、9日ごとに展示が変わる屋内施設まで見どころはさまざま。どの月に行くか、どんな花が好きか、写真を撮りたいかによって、おすすめの楽しみ方も変わります。
2026年10月9日時点で、公式発表の花・緑出展者は388件(出展内定者を含む)。すべてを一度に調べるのは大変だからこそ、見たい花・行きたい庭園から絞り込むのがポイントです。
この記事では、月別の花の見頃カレンダー、おすすめ庭園、エリア別の探し方、屋内展示、会場マップをまとめました。気になる花や庭園を見つけて、当日の行き先を決めるための入口として使ってください。
更新:2026年11月3日。開花時期は公表されている植栽計画をもとにした予定です。天候や生育状況によって実際の見頃は変わります。

花・庭園は5つの探し方から選ぼう

花の名前を詳しく知らなくても大丈夫。まずは来場予定月を確認し、気になる庭園を2〜3か所選ぶと、回り方を考えやすくなります。

【月別】GREEN×EXPO 2027の花の見頃カレンダー

GREEN×EXPO 2027では、花壇だけでなく田畑の景色も季節によって変化します。会場内の「相沢川」では、春のレンゲや小麦、夏から秋のヒマワリ・赤ソバなどの植栽計画が発表されています。

月 注目の花・景色(予定) 主な場所
3月 桜、レンゲ、小麦の出穂 会場の桜、相沢川
4月 桜、レンゲ、小麦の出穂 会場の桜、相沢川
5月 紅花、黄金色の麦秋、田植え 相沢川
6月 紅花、育つ稲 相沢川
7月 綿の花、青々とした稲 相沢川
8月 ヒマワリ、赤ソバ、綿の花 相沢川
9月 ヒマワリ、赤ソバ、綿の花、実りの稲 相沢川

※この表は公式に公表された会場の桜の計画、および「相沢川」の作付け計画(案)を中心に整理しています。会場全体の花の種類を網羅したものではありません。「田植え」「麦秋」「稲」は開花情報ではなく、季節の景観として紹介しています。

3〜4月|桜とレンゲが彩る春の花博

開幕時期の注目は、会場に植えられる予定の約40種600本の桜。種類ごとに花の色や姿、咲くタイミングが異なるため、見比べながら散策する楽しみがあります。
相沢川ではレンゲが畑や水田をピンク色に染める計画です。大きな花壇と田畑の花景色を組み合わせれば、園芸博ならではの春を味わえそうです。

5〜6月|紅花と麦秋、農の風景を楽しむ

5月は小麦が黄金色に実る「麦秋」が見どころ。5〜6月には染料の原料にもなる紅花が予定されています。同じエリアでも、桜やレンゲの季節とはまったく違った風景になるのが面白いところです。
花だけでなく、植物が日々の食や暮らしにつながることを実感できる時期です。

7〜9月|ヒマワリ・赤ソバと実りの季節

夏から秋は、相沢川で8〜9月のヒマワリと赤ソバが見頃を迎える計画。7〜9月には綿の花も予定され、9月には水田の稲穂も実りの季節を迎えます。
花の色だけでなく、作物の成長による景色の変化にも注目してみましょう。会場全体の季節の花壇や屋内展示と組み合わせると、同じ博覧会でも違う表情を楽しめます。

おすすめの花畑・庭園・注目スポット

発表済みの内容から、花や庭園を目当てに訪れるなら押さえておきたいスポットを選びました。ランキングではなく、楽しみ方の違いが分かるように紹介します。

約40種600本の桜|春の会場を彩る花景色

春に訪れるなら、会場を彩る桜は外せません。開幕時期に約40種600本の桜が楽しめる計画で、種類による違いを探して歩くこと自体が見どころになります。
花を近くで観察する時間と、園内の景観を広く眺める時間を分けると、同じ桜でも印象が変わりそうです。具体的な開花状況は開催が近づいた時点で確認しましょう。

サカタのタネ「百花菜覧」|ミライのハナと色彩豊かな花壇

国際ゾーンで予定されているサカタのタネの庭園展示「百花菜覧」。中央には未来を象徴するオブジェ「ミライのハナ」が設置され、周囲を季節の花が彩る計画です。
横浜の海や空を思わせる青系の花壇、和風モダンの花壇、野菜・ハーブ・草花を組み合わせた「ポタジェ」など、庭によって雰囲気が変わります。大きなオブジェだけでなく、花と野菜を一緒に植えるアイデアにも注目です。

沖縄美ら海水族館|花と緑で生き物を表現

花で彩られた庭園を、子どもと一緒に楽しみたい人に注目してほしいのが沖縄美ら海水族館の屋外出展。ジンベエザメやイルカなど、海の生き物を花と緑で表現する計画です。
「どんな生き物に見える?」と話しながら鑑賞すれば、花の名前を知らない子どもでも楽しめそう。造形を少し離れた位置から眺めた後、近づいて植物の組み合わせを観察するのもよさそうです。

日本政府苑|「令和日本の庭」といけばな・盆栽

日本の庭園文化をじっくり味わいたい人には、日本政府苑が候補です。伝統的な造園技術を活用した「令和日本の庭」に加え、いけばなや盆栽、日本の自然観を伝える展示が予定されています。
色鮮やかな花畑とは違い、庭の構成や植物の姿、自然の見せ方に目を向けると面白さが増します。日本政府苑は一般の「花・緑出展」とは別枠の政府出展です。
日本政府苑の展示内容・見どころを詳しく見る

園芸文化館「いろはにわ」|江戸の花屋敷と7つの庭

園芸文化館「いろはにわ」では、江戸時代の園芸文化や珍しい植物、庭園の歴史を知る展示が計画されています。江戸の花屋敷を再現した空間や、時代ごとの庭園を表現する7つの庭など、日本で花を楽しんできた文化にも触れられます。
見た目の美しさだけでなく、「昔の人はどんな植物に夢中になっていたのか」という視点で訪れると、庭園を巡る楽しみが広がりそうです。
園芸文化館「いろはにわ」の展示内容を詳しく見る

相沢川|季節ごとに表情が変わる田畑

相沢川の屋外展示では、レンゲ、紅花、小麦、ヒマワリ、赤ソバ、綿花、稲など、食と暮らしに関わる植物が育てられる計画です。花の季節だけでなく、作物が育ち、収穫に近づく風景まで楽しめるのが特徴です。
同じ場所を春と夏で比較できるため、複数回訪れる人にとっても面白いスポットになりそうです。体験ワークショップやガイドツアーも検討されていますが、内容や参加方法は今後の発表待ちです。

花の種類から探す|桜・レンゲ・ヒマワリなど

「好きな花を見たい」「その花が咲く季節に行きたい」という人は、花の名前から探してみましょう。現時点で時期と場所の計画が確認できるものを中心に整理しています。

  • 桜:会場各所。会期の初めに約40種600本が楽しめる計画。
  • レンゲ:3〜4月。相沢川の畑と水田。
  • 紅花:5〜6月。相沢川の畑。
  • 綿の花:7〜9月。相沢川の畑。
  • ヒマワリ:8〜9月。相沢川の畑。
  • 赤ソバ:8〜9月。相沢川の畑。

このほかにも、出展庭園では季節の草花、野菜、ハーブ、各地の園芸植物などが紹介される予定です。バラなど特定の花を見たい場合は、出展者の展示計画が詳しく発表された段階で、品種や展示時期を確認するのが確実です。

エリア別に庭園を探す|世界の庭・自治体の庭・農と食の庭

庭園の数が多いGREEN×EXPO 2027では、出展者名を一つずつ覚えるより、エリアとテーマをセットで把握する方が回りやすくなります。公式の配置区分には次のようなものがあります。

  • 国際ゾーン:「世界の庭(花の庭)」「世界の庭(彩りの庭)」「世界の庭(和の庭)」など。サカタのタネ「百花菜覧」もこちら。
  • 日本ゾーン:「自治体の庭」「伝統と歴史の庭」。地域ごとの景観や文化を楽しみたい人向け。
  • キッズビレッジ:「学びと遊びの庭」「自治体の庭」など。花と遊びを組み合わせたい家族に注目。
  • 農と食ビレッジ:「農と食の庭」。野菜、果樹、土や生き物との関わりを感じられる展示。
  • クラフトビレッジ:「伝統と歴史の庭」。植物とものづくりの関係にも注目。
  • GXビレッジ:「暮らしの庭」「世界の庭(和の庭)」など。住まいと緑の関係を考える展示。
  • 里山ビレッジ:「恵みの庭」「里の庭」。里山の自然や植物に関心がある人向け。

※「世界の庭」は公式の庭園出展区分の名称で、海外政府・国際機関による出展と同義ではありません。また、エリア名・区画は変更となる場合があります。
GREEN×EXPO 2027会場マップで場所を確認する

屋内の花展示も楽しもう|「はなめぐり」と伝統園芸

「はなめぐり」|9日間ごとに変わる花と緑の展示

テーマゾーンの屋内出展施設「はなめぐり」では、約250の花・緑出展者と20程度の海外公式参加者による展示が予定されています。短期間の展示は9日間ごとに入れ替わるため、訪れる時期によって異なる花の作品に出会えるのが特徴です。
屋外の花畑を楽しんだ後に、屋内の花の造形や展示作品を見ると、自然の景色と人の技術の両方を味わえます。具体的な展示期間は個別記事で確認しましょう。
「はなめぐり」の展示・スケジュールを詳しく見る

園芸文化館・日本政府苑|花を育て、鑑賞してきた文化を知る

日本の花の文化に興味がある人は、園芸文化館「いろはにわ」と日本政府苑も組み合わせたいところです。庭を眺めるだけでなく、伝統園芸植物、いけばな、盆栽といった表現の違いにも注目すると、新しい発見があります。

子どもと楽しむ花・緑の体験スポット

子どもと一緒に訪れるなら、花を眺めるだけでなく、植物や自然と触れ合う企画も候補に入れてみましょう。協会主催の屋外展示として、次の施設が計画されています。

  • キッズガーデン:緑の迷路や緑のトンネルなど、植物の間を歩いて楽しむ展示。
  • みつばちファーム:花粉を運ぶミツバチやチョウの役割、農作物と生態系のつながりを知る展示。
  • クラフトガーデン・クラフト館:和紙や染料、薬などの材料となる植物と、ものづくりの関係を知る展示。
  • 相沢川:田畑や水辺の風景を通して農業と暮らしを学ぶ展示。

体験プログラムの実施日や参加方法は企画ごとに異なり、未発表のものもあります。まずは見たい展示を決め、体験企画が発表されたら組み込むと計画しやすくなります。

花・庭園を楽しむおすすめの回り方

初めてなら|季節の花+注目庭園+屋内展示

初めて訪れる人には、「その月の花畑」から1か所、「気になる庭園」から1〜2か所、「はなめぐり」などの屋内展示から1か所を選ぶ回り方が分かりやすいでしょう。花の景観、庭園のデザイン、室内の作品と、違う魅力を楽しめます。

写真を楽しみたいなら|花畑と造形のある庭園を組み合わせる

広がりのある花畑や桜を眺めた後は、サカタのタネの「ミライのハナ」や、沖縄美ら海水族館による生き物の造形など、印象の違うスポットを選ぶと写真に変化が生まれそうです。実際の撮影可能範囲は開幕後の案内に従ってください。

庭園好きなら|「百花菜覧」+日本政府苑+自治体の庭

庭園をじっくり鑑賞するなら、花壇とポタジェの「百花菜覧」、日本の庭園文化を紹介する日本政府苑、地域の特色を生かした自治体の庭を組み合わせてみましょう。庭の目的や植物の使い方を比べると、見た目だけでない魅力に気づけます。
会場が広いため、当日は行きたい場所を地図にまとめ、近い展示を続けて見られる順番を考えると移動しやすくなります。
会場マップで見たい庭園の位置を確認する

GREEN×EXPO 2027の花・庭園でよくある質問

桜を見るなら、いつ行くのがよいですか?

公式には会期の初めに約40種600本の桜が楽しめる計画が公表されています。品種によって咲く時期が異なるため、特定の日にすべてが満開になるわけではありません。来場日を決める際は、開催が近づいてから開花情報も確認してください。

夏でも花を楽しめますか?

楽しめる計画です。相沢川では8〜9月にヒマワリと赤ソバ、7〜9月には綿の花が予定されています。季節の景観に加え、屋内の「はなめぐり」では展示が入れ替わるため、夏ならではの楽しみ方を考えられます。

雨の日は花や庭園を楽しめますか?

屋外の庭園は天候の影響を受けますが、「はなめぐり」や園芸文化館など、屋内展示を組み合わせることもできます。見たい屋外スポットと屋内施設を両方選んでおくと、当日の天候に合わせて回り方を調整しやすくなります。

「世界の庭」と海外パビリオンは同じですか?

同じ区分ではありません。「世界の庭」は公式の屋外花・緑出展にある区画名です。海外政府・国際機関による出展とは分けて考え、会場マップでそれぞれの場所を確認すると分かりやすいでしょう。

GREEN×EXPO 2027の花・庭園の最新記事一覧

庭園の新しい出展情報、花の種類、開催月ごとの見どころが発表されたら、ハピエルでも順次紹介します。気になる展示を見つけて、詳しい記事をチェックしてください。

会場マップ・アクセス・関連記事

GREEN×EXPO 2027の花と庭園は、訪れる季節や選ぶエリアで楽しみ方が変わります。まずは月別カレンダーで見たい花を決めて、気になる庭園を会場マップで探してみましょう。
※掲載内容は2026年11月3日時点の公式発表・出展者公表情報をもとにしています。植栽計画、出展内容、会場配置、体験プログラムは変更される場合があります。