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GREEN×EXPO 2027 アメリカ館はどうなる?米国植物園が主導する注目展示

GREEN×EXPO 2027 アメリカパビリオン

GREEN×EXPO 2027にアメリカが公式参加。200年以上の歴史を持つ米国植物園が主導する注目の海外出展を、見どころやテーマとともに紹介します。

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この記事で分かること

  • GREEN×EXPO 2027 アメリカ出展のテーマと見どころ
  • 米国植物園と米国公共庭園協会が担う役割
  • アメリカ出展の場所・予約情報と今後の注目ポイント

 GREEN×EXPO 2027(横浜花博)に、アメリカ合衆国が公式参加します。

アメリカ出展のテーマは、「幸せの追求」

米国の多様な植物や公共庭園の魅力を通して、文化や世代を超えて人々をつなぎ、持続可能で幸福な未来を表現する展示が予定されています。

さらに注目したいのが、アメリカ出展を200年以上の歴史を持つ米国植物園(United States Botanic Garden/USBG)が主導することです。

世界各国の庭園が集まるGREEN×EXPO 2027の中でも、植物を見るだけではなく「公共庭園が社会の中でどんな役割を果たすのか」という視点でも楽しめそうな海外出展です。

GREEN×EXPO 2027 アメリカ出展のポイント
・米国出展のテーマは「幸せの追求」
・米国の多様な植物と公共庭園を紹介
・米国植物園(USBG)が出展を主導
・米国公共庭園協会(APGA)が全面的に協力
・園芸、イノベーション、協力を紹介予定
・文化や世代を超えて人々をつなぐ展示を目指す

GREEN×EXPO 2027のアメリカ出展とは

米国植物園

米国植物園

※写真提供 米国植物園

GREEN×EXPO 2027のアメリカ出展は、米国の多様な植物と公共庭園を通して「幸せの追求」を表現する展示です。

アメリカは2026年1月14日付でGREEN×EXPO 2027への参加契約書に署名しました。

G7参加国として最初にGREEN×EXPO 2027への参加契約を締結した国でもあります。

アメリカ出展では、単に米国原産の植物を見せるだけではなく、植物や庭園を通して人と人をつなぎ、より持続可能で幸福な社会を考えることが大きなテーマになっています。

アメリカ出展のテーマは「幸せの追求」

GREEN×EXPO 2027のアメリカ出展テーマは、「幸せの追求」です。

米国における多様な植物や公共庭園の特徴を生かしながら、文化や世代を超えて来場者をつなぐことを目指しています。

GREEN×EXPO 2027全体のテーマである、

「幸せを創る明日の風景 ~Scenery of the Future for Happiness~」

ともつながるテーマです。

花や植物を鑑賞して終わるのではなく、

「植物や庭園が人の暮らしをどう豊かにするのか」

「緑のある場所が人と人をどうつなぐのか」

という視点が、アメリカ出展を見るうえで重要になりそうです。

アメリカ出展を米国植物園が主導

GREEN×EXPO 2027のアメリカ出展を主導するのが、米国植物園(United States Botanic Garden/USBG)です。

米国植物園は1820年に米国議会によって設立された、アメリカで最も歴史のある公共庭園です。

植物を鑑賞する場所としてだけではなく、植物の研究や保護、植物が社会にもたらす価値について伝える活動を続けています。

年間100万人を超える来訪者があり、持続可能な園芸にも取り組んでいます。

GREEN×EXPO 2027では、こうした米国植物園が蓄積してきた植物・園芸・公共庭園に関する知見が、どのように横浜で表現されるのか注目です。

米国公共庭園協会も全面協力

アメリカ出展には、米国公共庭園協会(American Public Gardens Association/APGA)も全面的に協力します。

米国公共庭園協会は、公共庭園を通して、

米国公共庭園協会が取り組む主な分野

  • 植物の保全
  • 植物についての教育
  • 植物や庭園の鑑賞

などを米国内外で推進している団体です。

80年以上の歴史があります。

アメリカには各地に植物園や樹木園、都市の庭園など多様な公共庭園があります。

GREEN×EXPO 2027では、それらが単なる観光地ではなく、植物の保護、教育、地域交流などの役割を担っていることも紹介される可能性があります。

アメリカ出展では何が見られる?

現在の公式発表では、米国の多様な植物と公共庭園の特色を生かした展示になることが明らかになっています。

ただし、具体的にどの植物が展示されるのか、どの公共庭園が紹介されるのかなどの詳細は、まだ発表されていません。

現時点で注目できるポイントを整理します。

米国の多様な植物

アメリカは国土が広く、地域によって気候や自然環境が大きく異なります。

GREEN×EXPO 2027では、そうした米国の植物の多様性が出展の重要な要素になります。

ただし、実際に横浜へどの植物が持ち込まれるのか、あるいは展示や映像などで紹介されるのかは現時点では公表されていません。

具体的な植栽計画の発表を待ちたいところです。

アメリカの公共庭園文化

アメリカ出展の特徴は、植物そのものだけではなく「公共庭園」に焦点が当たっていることです。

公共庭園は、美しい植物を楽しむだけの場所ではありません。

植物の保全や研究、環境教育、市民交流など、さまざまな役割を持っています。

米国植物園と米国公共庭園協会が参加を主導・支援することからも、公共庭園が人々の暮らしや社会にどのような価値を生み出すのかが、アメリカ出展の重要なメッセージになりそうです。

園芸とイノベーション

アメリカ出展では、園芸だけでなくイノベーションについても紹介する方針が示されています。

米国出展の代表に就任したメアリー・グラス氏は、米国の園芸、イノベーション、協力について紹介するとされています。

具体的にどのような技術や取り組みが展示されるのかは、現時点では未発表です。

今後の展示内容発表で注目したいポイントです。

実はGREEN×EXPO会場とアメリカには深いつながりがある

GREEN×EXPO 2027のアメリカ出展には、開催場所そのものにも日米の歴史的なつながりがあります。

GREEN×EXPO 2027が開催されるのは、横浜市の旧上瀬谷通信施設です。

この場所は1950年代から1990年代後半まで、米国海軍の上瀬谷通信施設として使われていました。

その後、施設は閉鎖され、日本政府へ返還されています。

かつて米国の施設だった土地で、2027年にアメリカが植物や庭園をテーマとした国際博覧会へ参加することになります。

GREEN×EXPO協会も、この場所への米国参加が日米両国の長い友好関係を改めて示すものになるとしています。

アメリカ出展を見る際には、こうした会場の歴史も知っておくと、展示を違った視点から楽しめそうです。

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アメリカ出展の準備はすでにスタート

アメリカでは、すでにGREEN×EXPO 2027への具体的な出展準備が始まっています。

2026年1月15日には、米国植物園のスーザン・ペル事務局長が、米国出展のデザインチームとともに会場予定地を視察しました。

つまり、参加表明だけの段階ではなく、実際の会場を確認しながら展示設計を進める段階に入っています。

今後、庭園デザインや展示規模などが公開される可能性があります。

アメリカ出展はこんな人におすすめ

GREEN×EXPO 2027のアメリカ出展は、植物そのものだけではなく、庭園と人との関係に興味がある人に特におすすめです。

アメリカ出展がおすすめの人

  • 海外の植物や庭園を見たい人
  • 植物園が好きな人
  • ガーデニングや園芸に興味がある人
  • 植物の保全や生物多様性に関心がある人
  • 公共空間やランドスケープに興味がある人
  • 日米交流や旧上瀬谷通信施設の歴史に興味がある人

イタリアや英国など、ほかの海外庭園と比較しながら回るのもGREEN×EXPO 2027ならではの楽しみ方になりそうです。

アメリカ出展の場所はどこ?

GREEN×EXPO 2027のアメリカ出展について、具体的な会場内の位置は現時点では発表されていません。

今後、海外参加国の配置を含む詳細な会場マップが公開されれば、アメリカ出展の場所や周辺にある海外出展も追記します。

アメリカ出展は予約が必要?

アメリカ出展について、個別の観覧予約や整理券が必要かどうかは現時点では発表されていません。

GREEN×EXPO 2027では一部展示に観覧予約が導入されますが、アメリカ出展が予約対象になるかは今後の公式発表を確認する必要があります。

GREEN×EXPO 2027 アメリカ出展 基本情報

  • 出展国:アメリカ合衆国
  • 参加契約署名:2026年1月14日
  • 出展テーマ:幸せの追求
  • 参加主導:米国植物園(United States Botanic Garden)
  • 協力:米国公共庭園協会(American Public Gardens Association)
  • 主な内容:米国の多様な植物、公共庭園、園芸、イノベーション、協力
  • 開催期間:2027年3月19日~9月26日
  • 会場:神奈川県横浜市・旧上瀬谷通信施設

GREEN×EXPO 2027でアメリカの植物と公共庭園に注目

GREEN×EXPO 2027のアメリカ出展は、「幸せの追求」をテーマに、植物と公共庭園が人々の暮らしをどのように豊かにできるのかを考える展示になります。

200年以上の歴史を持つ米国植物園が参加を主導し、米国公共庭園協会も全面的に協力します。

米国の多様な植物を見るだけでなく、植物の保全、教育、交流、持続可能な園芸など、公共庭園が持つ幅広い役割にも注目したいところです。

さらに会場は、かつて米国海軍の通信施設として使われていた旧上瀬谷通信施設。

日米の歴史的なつながりを持つ場所で、2027年にどのようなアメリカの庭園が誕生するのか、今後発表されるデザインや展示内容にも注目です。