岡田園長も驚く「鮫」の正体 ひらパー新CMが7月24日放映
ひらかたパークは、岡田准一さんが「超ひらパー兄さん園長」として出演する新CM「枚方鮫」篇を、2026年7月24日から関西地区で放映します。
舞台は夏限定プール「ザ・ブーン」。
水面に現れた背びれ、不穏な音楽、逃げ遅れた女性客という、
映画『ジョーズ』やUSJの同名アトラクションを思わせる緊迫した展開が始まります。
しかし、水中から飛び出してきたのは本物のサメではありません。
現れたのは、巨大な漢字の「鮫」。
さらに岡田園長が発するのは
「上手……字が上手!」という、
恐怖を一瞬で言葉遊びに変える一言です。
ひらパー新CM「枚方鮫」篇が放映開始
新CM「枚方鮫」篇は、ひらかたパークの屋外プール「ザ・ブーン」を舞台にした15秒の映像です。

いつもと変わらない夏のプールで、浮き輪に乗った女性客の背後へ、三角形の背びれが静かに近づいてきます。その異変に気づいた岡田園長は、サングラス越しに水面を凝視。女性客と背びれの距離が縮まり、プールには叫び声が響きます。
映画『ジョーズ』で描かれるサメ襲来の場面や、USJのアトラクションを連想させる王道の恐怖演出です。視聴者が「ついに巨大ザメが現れる」と身構えた瞬間、水しぶきとともに姿を現すのは、本物のサメではなく巨大な漢字の「鮫」でした。
“ジョーズ”の正体は「字が上手」
このCMの面白さは、「ジョーズ」と「上手」を重ねた言葉遊びにあります。

鮫 ジョーズ 字がお上手
水中から現れた巨大な「鮫」を見た岡田園長は、恐怖で叫ぶのではなく、書道作品を鑑賞するように「上手……」と一言。続けて「字が上手!」と、あくまで漢字の出来栄えを評価します。
見る側は、背びれや悲鳴、水中から迫る映像によって、頭の中を完全に『ジョーズ』の世界へ導かれています。ところが最後に示される「じょうず」は、サメの名前ではなく、字の上手さ。その音が同じであることを使い、積み上げてきた恐怖を一瞬で脱力系の笑いへ変えています。
タイトルの「枚方鮫」も、映画の大作感を漂わせながら、実際には枚方のプールを泳ぐ漢字の「鮫」。映像、タイトル、最後のせりふまで、すべてがオチにつながる構成です。
本気すぎる恐怖演出がオチを引き立てる
単に漢字をプールに浮かべるだけではなく、登場までの演出を本格的なサメ映画風に仕上げていることもポイントです。
ファーストカットから使用されるのは、ドヴォルザークの「新世界より」。水面を切って進む背びれ、サメの視点を思わせる水中映像、迫り来る危険に気づいた岡田園長の表情など、15秒の中で観客の緊張を高めていきます。
そのうえで登場するのが、立体的で力強く書かれた巨大な「鮫」の一文字です。公式発表では、止め・ハネ・払いだけでなく、墨の濃淡がサメの肌のざらつきまで表現しているとして、その字の上手さを細かく講評しています。
明らかに非現実的な漢字が泳いでいるにもかかわらず、登場人物たちは真剣そのもの。
岡田園長も、目の前に巨大な文字が出現した異常事態には触れず、書の完成度だけを評価します。
この真顔と状況のずれが、ひらパーらしいシュールな笑いを生み出しています。
岡田園長の切り替えも見どころ
岡田園長は当初、プールの利用者を危険から守ろうとするような緊迫した表情を見せます。しかし「鮫」の全体像が現れると、すぐに画面の方を向き、「字が上手!」と視聴者へ報告します。
サメ映画の登場人物から、書道作品の解説者へ。その役割が一瞬で切り替わるスピード感も、CMの笑いを支える要素です。
公式発表でも、この動きを「視聴者を瞬時に書の世界にいざなうノールックパスのような動き」と表現。
作品そのものだけでなく、撮影エピソードの説明まで大げさに語ることで、CMの世界観を広げています。
巨大な「鮫」はプールにも登場

CMに登場する巨大な「鮫」の文字は、夏限定プール「ザ・ブーン」のエリアにも展示される予定です。
ザ・ブーンは2026年7月11日から9月13日まで開催。流水プール「ドンブラー」には、新たに3種類の水遊びギミックが設置されています。夏ポスターに登場する「ワラ園長くん」もプールエリアに登場します。
CMを見た後に現地を訪れると、「字が上手!」と叫んだ岡田園長と同じ目線で、巨大な「鮫」を鑑賞できそうです。
新CM「枚方鮫」篇の概要

| CMタイトル | 「枚方鮫」篇 |
|---|---|
| 放映開始日 | 2026年7月24日 |
| 放映地域 | 関西地区 |
| 出演 | 超ひらパー兄さん園長・岡田准一さん |
| CM尺 | 15秒 |
| 舞台 | ひらかたパーク「ザ・ブーン」 |
まとめ

ひらかたパークの新CM「枚方鮫」篇は、映画『ジョーズ』のような緊迫感を作りながら、最後は「サメ」ではなく「鮫という字が上手」という言葉遊びへ着地するCMです。
背びれ、悲鳴、水中映像、不穏な音楽という王道のサメ映画演出を本気で積み上げたからこそ、「字が上手!」の一言が際立ちます。新CMは2026年7月24日から関西地区で放映されます。


