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京都・大徳寺の2026年秋季特別公開|聚光院など4寺院

大徳寺

京都・大徳寺で2026年9月5日から12月15日まで、聚光院・興臨院・黄梅院・総見院を順次特別公開。国宝障壁画の複製、茶室、庭園、織田信長公坐像などの見どころと日程・料金を紹介します。

開催予定 エリア:京都市 子供と楽しめる デート向け 一部屋内

開催期間2026年9月5日(土) 〜 2026年12月15日(火)

会場大徳寺

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京都の禅文化と戦国時代の歴史を今に伝える大徳寺で、聚光院・興臨院・黄梅院・総見院の2026年秋季特別公開が順次開催されます。通常は非公開の本堂や茶室、庭園、障壁画などを拝観でき、寺院ごとに異なる美術・建築・人物史に触れられる機会です。この記事では、4寺院の見どころ、公開日程、受付時間、拝観料、休止日をまとめます。

このイベントってどんな内容?

  • 大徳寺の通常非公開の建築・庭園・美術を拝観
  • 千利休や織田信長、豊臣秀吉ゆかりの寺院を巡る
  • 4寺院それぞれの日程・料金・注意点が分かる

大徳寺2026年秋季特別公開のおすすめポイント4点

大徳寺

4つの塔頭寺院を順次公開

2026年9月5日の興臨院を皮切りに、聚光院、黄梅院、総見院が順次公開されます。本堂や茶室、方丈庭園、障壁画など、寺院ごとに異なる文化財と空間を見比べられるのが特徴です。

約3年半ぶりに聚光院を拝観

千利休の菩提寺として知られる聚光院では、狩野永徳・松栄による国宝障壁画の複製、重要文化財の茶室「閑隠席」「枡床席」、千住博筆の襖絵『滝』などが公開されます。本堂のために構成された障壁画を、本来の空間で味わえる貴重な機会です。

戦国武将と茶の湯の歴史をたどる

黄梅院は織田信長が創建し、豊臣秀吉が増築した寺院です。総見院では木造織田信長公坐像と信長公一族の墓碑、興臨院では前田家との縁を伝える本堂や唐門を拝観できます。千利休ゆかりの庭や茶室もあり、大徳寺が戦国文化の重要な舞台だったことを具体的に感じられます。

紅葉期まで続く寺院別スケジュール

公開期間は寺院ごとに異なり、最も遅い興臨院は12月15日まで公開されます。拝観料は大人800円または1000円で、学生・子供料金や無料条件も寺院ごとに設定されています。休止日と受付終了時刻を確認して巡る寺院を決めるのがポイントです。

開催期間:2026年9月5日(土)~12月15日(火)※寺院ごとに異なる
会場:大徳寺 聚光院・興臨院・黄梅院・総見院
料金:大人800円または1000円。学生・子供料金は寺院ごとに異なる

京都・大徳寺で行われる秋季特別公開とは

大徳寺は、織田信長や豊臣秀吉をはじめとする戦国大名、茶聖・千利休、狩野永徳を代表とする狩野派など、日本文化史上の重要人物と深く結びついた禅宗寺院です。2026年は大徳寺本山の開創700年という節目にあたり、秋季には4つの塔頭寺院で特別公開が行われます。

今回の公開では、文化財を単体で鑑賞するだけでなく、障壁画が納められた本堂、茶の湯の精神を伝える茶室、歴代武将との関係を物語る墓碑、紅葉と調和する枯山水庭園などを、それぞれの場所で見られます。屋内の建造物と屋外の庭園を巡りながら、禅文化、美術、建築、茶道、戦国史を立体的にたどれる内容です。

聚光院・黄梅院・興臨院・総見院の見どころ

聚光院|狩野永徳の障壁画と千住博の『滝』

聚光院は永禄9年(1566年)、三好義継が養父・長慶の菩提を弔うために創建されました。千利休が自らの菩提寺とし、茶道三千家の歴代墓所でもある、茶道にとって特別な場所です。

本堂では、狩野永徳と父・松栄が描いた国宝障壁画46面の複製を公開。中心となる「花鳥図」は、当時24歳だった永徳の代表作で、聚光院本堂の空間に合わせて構成されています。重要文化財の茶室「閑隠席」「枡床席」は、採光や床柱、天井高などに対照的な設計が見られます。書院では、千住博による襖絵『滝』も鑑賞できます。

黄梅院|千利休作庭の直中庭と最古の庫裡

直中庭

黄梅院では、千利休が66歳の頃に作庭したと伝わる「直中庭」を公開します。軍旗瓢箪をかたどった空池、加藤清正ゆかりとされる朝鮮灯籠、苔と紅葉がつくる景観が見どころです。

禅宗寺院に現存するものとして最古とされる重要文化財の庫裡、武野紹鷗好みの茶室「昨夢軒」、方丈庭園「破頭庭」、雲谷等顔による重要文化財の本堂障壁画の複製も公開されます。

破頭庭

興臨院|室町建築と復元された方丈庭園

唐門

能登の畠山家が創建し、前田利家が本堂屋根を修復した興臨院は、畠山家と前田家に縁の深い寺院です。重要文化財の本堂や表門、室町時代の特徴を伝える唐門を拝観できます。

白砂と石組みで蓬莱世界を表す方丈庭園は、「昭和の小堀遠州」と呼ばれた作庭家・中根金作が資料をもとに復元したものです。茶室「涵虚亭」も公開内容に含まれます。

総見院|織田信長公坐像と一族の墓碑

織田信長公

総見院は、羽柴秀吉が本能寺の変で倒れた織田信長の追善菩提のために建立しました。重要文化財の木造織田信長公坐像は、葬儀に際して慶派の仏師・康清が制作した等身大の像です。

境内には信長公をはじめ、徳姫、濃姫、おなべの方など一族の五輪石や墓碑が並びます。3つの茶室も公開され、豊臣秀吉が大徳寺大茶会で茶席を設けた記録を通して、総見院と茶の湯の関わりにも触れられます。

大徳寺の秋季特別公開はどんな人におすすめ?

狩野永徳、雲谷等顔、千住博の作品を寺院建築とともに味わいたい人、千利休と茶道三千家の歴史を知りたい人、織田信長・豊臣秀吉・前田利家など戦国武将ゆかりの地を巡りたい人に向いています。庭園や紅葉、静かな寺院空間をゆっくり鑑賞したい夫婦や二人でのおでかけにも選びやすい内容です。

小中高生料金や小学生以下無料の設定がある寺院もあり、歴史や美術に関心のある子供と一緒に拝観できます。ただし、聚光院は未就学児が拝観できないため、子供連れの場合は寺院ごとの年齢条件を確認してください。

拝観前に確認したい休止日と受付時間

公開日程、休止日、受付終了時刻は4寺院で異なります。法務により休止日が増える可能性があるほか、聚光院は複数の休止日が設定されています。興臨院は12月1日以降に受付終了が16時へ変更され、総見院は11月1日のみ11時30分受付開始です。

聚光院で公開される狩野永徳・松栄筆の本堂障壁画は複製で、原本は京都国立博物館に保管されています。国宝指定の作品を本堂空間で再現した展示として鑑賞する内容です。

大徳寺2026年秋季特別公開のよくある質問

4寺院を同じ日に拝観できますか?

4寺院の公開期間が重なる日がありますが、寺院ごとに休止日と受付終了時刻が異なります。聚光院と黄梅院には複数の休止日があり、法務で追加休止となる可能性もあるため、当日の公開状況を確認して計画してください。

未就学児も拝観できますか?

聚光院は未就学児の拝観ができません。黄梅院と総見院は小学生以下無料で保護者同伴、興臨院は小学生300円で保護者同伴です。

聚光院の国宝障壁画は原本ですか?

公開される本堂障壁画は複製です。狩野永徳・松栄による障壁画46面の原本は国宝に指定され、京都国立博物館に保管されています。

大徳寺2026年秋季特別公開の開催情報・アクセス

開催期間
2026年9月5日(土)~12月15日(火)※寺院ごとに公開期間・休止日が異なる
開催時間
聚光院 9:30~15:30受付終了/黄梅院 10:00~15:45受付終了/興臨院 10:00~16:30受付終了(12月1日以降は16:00受付終了)/総見院 10:00~16:00受付終了(11月1日は11:30受付開始)
会場
大徳寺 聚光院・興臨院・黄梅院・総見院
料金
聚光院:大人1000円、小中高生500円、未就学児拝観不可/黄梅院:大人1000円、中高生500円、小学生以下無料(保護者同伴)/興臨院:大人800円、中高生400円、小学生300円(保護者同伴)/総見院:大人800円、中高生400円、小学生以下無料(保護者同伴)
詳しいイベント情報を見る
住所
京都府京都市
運営
株式会社京都春秋
注意事項
法務により休止日が増える可能性があります。聚光院は未就学児の拝観不可。各寺院で公開期間、休止日、受付時間、子供料金が異なります。
公式サイト
公式サイト

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