【大阪・関西万博】雨の日の回り方・持ち物・ランチ

雨でも万博は諦めない！大屋根リングの使いこなし方や当日予約のコツまで、濡れずに楽しむ秘策をまとめました。

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ハピエル編集長　元内康博
2025.06.14　最終更新日:2025.06.14

せっかく万博へ行くのにあいにくの雨。
小雨、大雨、台風接近。それぞれの状況でおすすめの対応方法をまとめました

雨の日の大阪・関西万博はどうなる？
雨の日でも快適に回るための3つのポイント
雨でも安心！おすすめパビリオン＆ルート紹介
雨の日　当日予約が取りやすい？
雨の日　デメリット
雨の日　ランチ
雨の日に便利な持ち物＆服装
大雨・強風で大阪メトロ中央線、JR環状線が運休する？
まとめ：雨でも万博は楽しめる！

雨の日の大阪・関西万博はどうなる？

雨天でも、パビリオンの大半は屋内施設なので体験中に雨に濡れる心配はありません。

ただし東ゲート、西ゲートから大屋根リングの間、リングの内側を移動する際は屋根がないので雨に濡れます。

ドローンショーは雨天中止

万博での１日の締めくくり。ドローンショーですが、小雨が降っている場合や、小雨の予報が出ていると、夕方には中止の発表がされることがあります。
雨の予報が出た日は、見れないものと思った方がよさそうです。

なおレーザーと音によるライトアップ、シャインハットでのプロジェクションマッピングは行われます。

２０時５７分スタートということもあり、実質の閉園時間のお知らせ？帰宅を促す音楽？として万博会場内　全体に音楽が流れます。

大屋根リング　雨宿りできる？

小雨で風が弱ければ大屋根リングの多くの場所で、晴れの日と同じ様にベンチに座って休憩できます。

大雨や小雨でも風が強い場合、大屋根リングの端の方にあるベンチは雨に濡れます。
雨がやんでも濡れているので、休憩場所が減ります。

可能なら分厚い折りたたみクッションを持っていき、ベンチに座りましょう。

パビリオン　大雨で中止になる？

一部の屋外施設は悪天候でどうなるか分かりませんが、体験してもあまり楽しめない可能性があります。

屋内施設については雨により中止になることはありません。

雨の日でも快適に回るための3つのポイント

1. 「大屋根リング」近くのパビリオンから攻める

大屋根リング周辺のパビリオンは、入り口が大屋根リング側にあります。

待ち時間が１時間以上で並ぶ場合、待っている場所の多くは大屋根リングの下なので、ほとんど濡れません。
ただしパビリオンの入場が近づくと雨に濡れながら入場待ちをすることになります。

2.体験時間が長いパビリオンを選ぶ

長時間滞在できる体験型・映像系パビリオンを当日予約で取れるとよいですね。

例：住友館、アースマート、パソナパビリオン

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3. Wasseのイベントを体験する

EXPOメッセ WASSEでは数日や１週間程度の開催期間でイベントが行われています。
天気予報で雨がとくに強く降るタイミングや、パビリオンの待ち時間が長くなる１４時から１６時ごろはWASSEを楽しむのもおすすめです。

試食や無料サンプルなどがもらえるイベントや、最新技術の展示・体験ができるイベントなど、魅力的なイベントや、アニメなどの個性的なイベントが開催されることがあります。

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夜はパビリオンの待ち時間が短くなる

１日中の雨で疲れて夕方に帰る人も多いです。気温も昼間より下がり６月でも肌寒く感じる日もあるので、帰る人も

そのため先日は、晴れている日なら夜でも３０分以上の待ち時間となっているサウジアラビアを、雨の日に待ち時間０秒で入場することができました。

【動画】サウジアラビア　夜のプロジェクションマッピング

雨でも安心！おすすめパビリオン＆ルート紹介

大屋根リング周辺のルート

大屋根リング沿いのパビリオンを狙いましょう。
移動中は雨に濡れにくく、空いているパビリオンを見つけてから並べるのがよいです。

ただ雨宿りしている人も多く、晴れている日より移動しにくいです。

屋内で1時間以上楽しめる！コモンズA,B,C,D

たくさんの国が集まっているコモンズ。観覧時間や体験時間が短いものが多いですが、気軽に回れるのはメリット。
またほとんどの日本人が訪れることがないレアな国を知ることができるのも魅力的です。

なお雨の日はコモンズの入場までに並ぶこともあります。
ただ、中が空いていても傘の雨水を振り払う順番待ちとなっていることもあり、入場してからは快適に回れる状況もあります。

コモンズA

イエメン：お土産品の購入。値切り交渉が楽しいと話題に

コモンズB

ジャマイカ：世界最速のランナー　ボルト、レゲエ音楽で有名なボブ・マーリーの実物大と記念撮影ができる。ボブスレーに乗って記念撮影も人気
ナウル：人口約１万人の国のSNSのフォロワー数が鳥取県の人口より多いということでも話題。「ナウルの台」という展示物が未着(2025年6月14日時点）の大きな白い台も記念スポットに