DAZZLE × 蜷川実花 with EiM《花宵の大茶会》

DAZZLE × 蜷川実花 with EiM《花宵の大茶会》

京都・北野天満宮で開催されるイマーシブ公演花宵の大茶会を体験レポ。蜷川実花さんの幻想空間と歴史が交差し、誰を追うかで物語が変わる没入体験の魅力を紹介します。

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歴史の中で、誰を追うかを選ぶ!!
京都・北野天満宮、千年以上の祈りと歴史を抱えるこの場所で、身体ごと物語に入り込むイマーシブ公演《花宵の大茶会》が2026年3月20日から開始されます。

DAZZLE × 蜷川実花 with EiM《花宵の大茶会》

蜷川実花さん、そして大阪・関西万博のシグネチャーパビリオンの『Better Co-Being』の宮田裕章さんがwith EiMとしてタッグを組み手がけられたこれまでにない新しいイマーシブ公演となっています。
この作品の1番の魅力は、「観る」ではなく「選ぶ」ことにある。
観客は客席にはずっと座らない。
茶会に招かれた客として空間を自由に歩き、誰を追うか、自分で決める!!
傲慢(豊臣秀吉の影)を追うのか。
嫉妬(紫式部の影)に寄り添うのか。その他の登場人物も大物ばかり!
虚無、偽り、疑念、羞恥——
歴史上の人物の“影”として描かれる感情のどれに心を預けるかで、体験する物語はまったく変わる。
同じ公演でも、見える景色は人それぞれ。
それが、この作品の面白さであり、怖さでもある。
体験してきましたので、ご紹介したいと思います。

□DAZZLE × 蜷川実花 with EiM《花宵の大茶会》

DAZZLE × 蜷川実花 with EiM《花宵の大茶会》

◇北野天満宮という“時間”の中に立つ

北野天満宮 風月殿

舞台は、豊臣秀吉が北野大茶会を開いた歴史を持つ北野天満宮。
単なる演劇空間ではなく、本物の歴史が重なっている場所です。
北野天満宮の風月殿の入口から入った瞬間から、まるで“歴史の時間の中に入る”という感覚は、イマーシブ好きとしてはたまらない体験でした。
歴史の過去と現在の境界が曖昧になっていく。
そんな感覚に落ち入ります。

蜷川実花 with EiM マスク

蜷川実花 with EiM マスク

参加にはこちらのマスクが必須となっています。
何色が渡されるのかは、その時の運となっています。

◇蜷川実花の色と、DAZZLEの身体

蜷川実花の色と、DAZZLEの身体

蜷川実花の色と、DAZZLEの身体

鮮烈な花の色彩と光。
蜷川実花 with EiMが創り出す空間は、まるで映画の中のよう。
けれどそこにいるのはスクリーン越しの登場人物ではなく、息遣いが聞こえる距離のダンサーたち。
近いというレベルを越えた、近いというより自分も登場人物の1人として、物語に入り込むこれぞ没入感という体験ができます。

DAZZLEによるノンバーバルの身体表現は、言葉がないからこそ、言葉が通じなくても関係ない感情がそのまま胸に刺さります。
大阪・関西万博で言葉が通じなくても世界中の人と、音やダンス笑顔や表情で繋がったような、そのような感覚に近いかなと思います。

視線が交わった瞬間、自分も物語の一部になっています。
一部座るシーンもありますが、じーっとその場にいて見るという、ショーをずっと見るという体験ではないんです。

DAZZLE × 蜷川実花 with EiM《花宵の大茶会》

圧巻のパフォーマンスが、自分に当たるのではないかというくらいの距離で繰り広げられ、そして、気がついた時には自分も小道具を持たされている、なんてこともあるかもしれません。

◇360度見逃せない

DAZZLE × 蜷川実花 with EiM《花宵の大茶会》

DAZZLE × 蜷川実花 with EiM《花宵の大茶会》

まずプロローグから入り、その時からもうすでに一気に世界に入り込んでいける演出となっています。
目の前のモニターにばかりに集中していると、すぐ横でパフォーマンスが繰り広げられていたりするので、周りにも目を向けるのがオススメです。

次のエリアでは、お茶会に参加する形で体験が進みます。そこで繰り広げられるパフォーマンスは、一気に登場人物が複数になってくるため、目の前だけでなく、自分の後ろや、そして壁のプロジェクションマッピングにまで、見るところが多く、是非色々と目線を変えてみられるのがオススメです。

◇万博の“その先”を感じる

万博で感じた、「身体で体験する文化」の可能性。

万博で感じた、「身体で体験する文化」の可能性。
宮田裕章さんが語っていた“共創”や“いのち”の感覚。
この作品にも、その延長線のような体験がありました。

そして、蜷川実花さんの花や光の空間演出と鮮烈な色彩を「体験するアート」。
歴史 × アート × フィジカルな没入。
過去をなぞるのではなく、歴史の中で“自分の選択”をする。
誰を追うかで、あなたの物語は変わる。

歴史が好きな人へ。
イマーシブ体験に心を奪われたことがある人へ。
万博で“文化の更新”を感じた人へ。
この春、北野天満宮で、物語の中に立ってほしいです!!

DAZZLE × 蜷川実花 with EiM《花宵の大茶会》

◇オフィシャルグッズ

2026年2月1日からすでに始まっている『KYOTO NIPPON FESTIVAL2026ー時をこえ、華ひらく庭ー』のイベントはスタートしており、そちらのグッズは販売されているのですが、今回『花宵の大茶会』のグッズが販売開始となります。

KYOTO NIPPON FESTIVAL2026ー時をこえ、華ひらく庭ー グッズ ステッカー、缶バッチ

ステッカー(9種類)
各税込み¥650

缶バッチ(9種類)
税込み¥500

KYOTO NIPPON FESTIVAL2026ー時をこえ、華ひらく庭ー グッズ トートバッグ

トートバッグ 缶バッチ付き(7種類)
税込み¥2,900

KYOTO NIPPON FESTIVAL2026ー時をこえ、華ひらく庭ー グッズ マルチケース

マルチケース(9種類)
税込み¥1,650

KYOTO NIPPON FESTIVAL2026ー時をこえ、華ひらく庭ー グッズ クリアファイル

クリアファイル
税込み¥500

□まとめ

インスタレーション+イマーシブシアター鑑賞チケット

■ インスタレーション+イマーシブシアター鑑賞チケット
対象公演:
• 梅苑「花の庭」(2月1日〜5月24日)
• 史跡御土居のもみじ苑「青もみじ」(4月1日〜5月24日)
• 風月殿「イマーシブシアター」(3月20日〜5月24日)
※指定日時の公演に入場可能
※プレミアム購入者は優先入場&一部特別体験あり
※当日券は前売+1,000円
料金
【平日】
• プレミアム 前売 ¥15,000 / 当日 ¥16,000
• 一般 前売 ¥10,000 / 当日 ¥11,000
【土日祝】
• プレミアム 前売 ¥16,000 / 当日 ¥17,000
• 一般 前売 ¥11,000 / 当日 ¥12,000
プレミアムは優先入場&特別体験ありとなっております。

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