USJウォーターワールド豆知識♪見どころ♪待ち列の展示物も紹介!動画も
USJスタントショー ウォーターワールド!特撮映画のワンシーンが目の前で楽しめるショーで見逃す人が多いオススメポイントをまとめました
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USJの定番アトラクション ウォーターワールドがリニューアル。特撮映画のワンシーンが目の前で楽しめるのが人気の秘密ですが、楽しめるポイントはそこだけではないんです
ウォーターワールド リニューアル
USJ開園当初からある大人気のショーアトラクションといえば、ウォーターワールドですね。
CMでも放映されていましたが、昨年大規模なリニューアルを行って、ウォーターワールドが新しくなりました。
基本的なストーリーはそのままですが、とにかく”臨場感”をテーマにリニューアルされた感じがしています。
新しいアトラクションに忙しくてしばらく見に行ってない方も、ぜひ”新”ウォーターワールド、体験してみてください。
ショー開始時間は要チェック!
一日に3回程度(混雑時期には回数が増えることもあります)の上演時間になっていますので、必ずショースケジュールは事前に確認しておきましょう。
そして、少し早めに行くことをおすすめします。アトールと呼ばれるウォーターワールドの会場は3000人以上収容できるとても大きな会場ですが、混雑する時期、特にこれから少しずつ暖かくなってくると、土日を中心に入場制限がかかることがあります。
入場制限がかかると、次の上演回に回されることになってしまいますので、注意が必要です。
また今の時期のように寒いので、入場制限がかかることはあまりなくても、ショー開始時間に間に合えばいい、というのはもったいないです。
ウォーターワールドではショー開始時間の約10分前に待ち列から会場に誘導されるのですが、その時点から会場を盛り上げるための前説(?)が始まっています。
これを見なければ、ウォーターワールドのすべてを見たことにはなりません!
アトールの保安官を務める3人が、会場を盛り上げてくれます。お客さんを巻き込んだそのパフォーマンスは見逃せません。
どんなに閑散期と呼ばれる寒い時期でも、15分前までの会場入りをおすすめします。
待ち列の展示物も楽しめる
3000人が並べるスペースを確保しているので、待ち列のスペースはとても広いです。そのあちこちに、ウォーターワールドの世界観を演出する展示物などがディスプレイされているのでぜひその辺もならびながらチェックしてもらえると楽しいと思います。
例えば
普通のジェットスキーが加工されて、ウォーターワールドの世界に馴染むまでの過程が展示されています。確かにこの一番左のジェットスキーが走り回ってたら雰囲気出ないかもしれないですね。また映画の中のセットを持ってきたようなこんなディスプレイもあります。
提供のコカ・コーラの瓶もあちこちにあったりするので確認してみてくださいね。
待ち列のエリアにはトイレもあるのでご安心を。また、このエリアでの軽食は特に問題ありませんので、長く待つ場合は入り口近くのフードスタンドで手軽なホットドッグなど持ち込むのもおすすめです。
長時間並べない方向けのおすすめシートエリアは?
人それぞれ好きなシートというのがあると思います。もちろんセンターブロック(これもかなり広いのですが)の通路より下段が一番見やすい、とは思います。
が、このエリアは早くから並ばないと埋まっていることが多いでしょうし、かなり豪快に濡れる可能性を秘めています。たとえ、ブルーのシートでなくても、ジェットスキーに乗っている人は細かくブルーのシート以外に水をかけないといった器用なことはショー中にできませんので、濡れる可能性はあります。
個人的経験から、あまり濡れない前方のシートをおすすめします。中でもステージ向かって右から3ブロック目あたりはおすすめです。
理由は、まずだいたい入場の後のほうでも、右から数えたほうが早いような辺りは端に見えるので、空いていることが多いです。でも座ればわかるのですが、センターじゃなく両側のブロックであってもアトールは本当によくできた会場なので、非常にステージを近く感じるので思っている以上に見やすいです。見えるのはこんな角度。
やはり臨場感は前のシートのほうがあります。
端でいいのであれば、両端とも同条件なのですが、右端はあまり全身ずぶぬれになるような危険性がありません。
目の前で爆発したり、その結果水がすごい量跳ね上がったり、ジェットスキーが水をまき散らしたりしないエリアなので(←これはすべてステージ左側で起こります)、私の経験上では手に負えないほど濡れたことは一度もありません。
だまされたと思ってぜひ座ってみてください。濡れない、近い、待たずに座れる、と思いますよ。
ウォーターワールドのストーリーをチェック
ストーリーは温暖化の結果陸地がすべて水で覆われた世界のお話。会場のアトールはその世界で人々が生き残るための水上要塞なのです。
そこに、みんなの憧れである「ドライランド」に行ってきた、という仲間のヘレンがドライランドの証「乾いた土」を持って帰ってくるところから物語は始まります。でも彼女をつけてきた悪党ディーコンたちが乗り込んできて、そして主役のマリナーも参戦し大アクションを繰り広げるのです。
そのアクションがまさに超ド級!水の世界を生かしたジェットスキーが走り回り、ステージ手前の通路を悪者が走り抜け、高いところを渡したロープをヘレンが腕だけで滑り渡りと、次々と畳みかけるように続きます。戦いが本格化すると、火柱が上がるし、爆発は起きるし、そしてクライマックス前には会場に「本当に」セスナ飛行機が飛び込んでくる始末。
この間もブルーシートの席には、ジェットスキーからの水しぶきだけではなく、爆発からの大量の水がかかることも!そのすべてがウォーターワールドの醍醐味なのです。
そして最後には目を疑うような炎を使ったスタントアクションがあります。それだけでもこのショーには見る価値があります!
リニューアルされた臨場感を体感しよう
昨年リニューアルされて、久しぶりに見る方も、前にもまして臨場感あるショーに驚くと思います。
そのうちの一つが、キャストさんが流れる音声に合わせて演技をするのではなく、その場でセリフを言うようになったこと。
外国人女性キャストの演じているヘレンは、少ーしたどたどしい日本語ではありますが、その場で動きながらマイクを通して語られるセリフは息遣いまで聞こえるようで、臨場感がずーっと増しました。
そして、音響設備がかなりパワーアップしていて、以前よりもすぐそばで銃撃戦や爆発の臨場感が感じられるようになりました。身体に響いてくるような音は迫力満点です。
USJが誇るスタントショーの新しい魅力を発見しに、初めての方はもちろん、久しぶりの皆さんも、ぜひ新設備を整えたアトールへ足を運んでください。そしてショーアトラクションの魅力である、目の前ですべてが起こるライブ感を堪能してくださいね。
ウォーターワールド動画
2023年5月8日からは、大量の水かけ、声出しが復活。
ショー開始前から物凄く濡れるので、カメラ、スマホは閉まっておきましょう。
ショーが始まったら、開始前よりさらに大量に濡れます。
年間パス保持歴15年!
人気のショーの楽しみ方から、穴場のショップ、レストラン情報まで、USJの隅から隅まで知り尽くしたマニアが、最新のUSJ情報をお届けします。
この記事を監修した人
株式会社ハピエル 代表取締役
USJ専門家、USJファンとしてテレビ出演や番組制作協力、映像、写真提供を行う
USJ開業当初から約24年間通う。公式ファンクラブUSJファン クリスタルランク認定。USJ攻略法や混雑予想の情報発信を行う