【USJ】大人ハロウィーン先行体験レポート!【ハロウィン2019】
大人ハロウィーンの先行体験。ホテルアルバート2、パークサイドグリル呪われた薔薇の宴など体験談と写真
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大人ハロウィーンの先行体験。ホテルアルバート2、パークサイドグリル呪われた薔薇の宴、バイオハザードエクストリーム、スぺファンブラックホール、貞子などの体験談と写真
いよいよ待ちに待ったUSJハロウィーンが開催!
今回は9月5日に開催された、先行体験へ参加してきたので、内容や感想などをお届けしようと思います♪
大人ハロウィーン?先行体験?
2019年USJハロウィンのオープンに先駆けて、9月5日に先行体験が開催されました。
抽選に当選したゲストのみが、一足先にアトラクションを体験できるというもので、用意されていたのは『大人ハロウィーンコース』と『こわかわハロウィーン&ゾンビデダンスコース』の2種類でした。
私が当選したのは『大人ハロウィーンコース』で、体験内容は“ホテルアルバート2~レクイエム~”“バイオハザード・ザ・エクストリーム”“スペース・ファンタジー・ザ・ライド~ブラックホール~”“パークサイド・グリル~呪われた薔薇の宴~”でした。
体験の合間に空き時間があり、プレオープンしていたアトラクションやハロウィンフードも満喫できたので、そちらもあわせてご紹介したいとおもいます♪
体験受付はオープン前から
今回の先行体験はオープン前に受付があり、お家が遠い方は大変そうでした。
1日のスケジュールとして集合時間などを案内していただき、体験時間以外は自由行動。
混雑回避のためか、いくつかのグループごとに分かれて体験開始時間が異なるようでした。
『ホテルアルバート2』体験
まず最初に体験したのは昨年大人気となり、今年はパワーアップをして帰って来た『ホテルアルバート2~レクイエム~』
没入体験型のショーアトラクションで、登場人物の一人となって建物内を歩き回りながら物語をたのしむものです。
まずは入場受付でリストバンドをもらいます。
入場時にリストバンドの確認があるので、なくさないうちに見えやすいように着けておきたいものです。
そしてラウンジに入場し、荷物を専用のロッカーに預けます。
ロッカーはラウンジの奥にあり、硬貨などは不要です。
大きさは普通サイズくらいで、靴が履き替えられるようにか、中には下が狭い配置で上下に仕切りがあります。
大きすぎる荷物は入らないので、事前に他のロッカーへ預けていく必要がありますね。
アトラクション内では録画・録音・撮影などすべて不可なので、荷物は全て預けましょう。
落し物もこわいので、ポケットの中身なども出しておくと安全です。
荷物を預け終わるといよいよアトラクションの体験へ向かって誓約書を記入します。
内容の口外やSNS等への発信禁止や、キャストからの接触があることへの同意などが書かれています。
しっかりと内容を確認して、日付とサインを入れて提出します。
今回開催前から話題となっていた『マスクを着用しての体験』は、おしゃれなレースのマスクで持ち帰り可なものでした。
着け心地は正直なところいまいちですが、デザインはとってもおしゃれですよね…!
リボンで結んでも安定感がいまいちなので、ヘアピンなどあるといいかなと感じました。
少しコツはいりますが、メガネの上からもつけることが可能です。
色々と試してみた結果、メガネのツルにリボンを巻きつけてからつけると安定感があって視界も良好だったので、個人的にはこの着用方法がおすすめです。
複雑なヘアスタイルなどはリボンがひっかかりやすそうなので、その点は注意かもしれませんね。
どうしても顔に密着してしまうものなので、メイク崩れ防止に事前に汗をひかせてお粉をはたいておくなどしておくと良さそうです。
マスク着用時には鏡が設置されていたので、その点はとてもありがたかったです♪
内容については公開不可なのでお伝えできませんが、ネタバレしないようにお伝えすると……。
前作を知っている私としては、色々と大興奮でした。(笑)
前作を知っているからこそ「そうだったの!?」と驚く部分などもあり、これは体験する価値があるなと。
もちろん前作を知らなくても楽しめるように設定されていて、人によって体験内容が異なる(=入手できる情報が異なる)のですが、他の方の話を聞くと、それぞれが繋がっていきます。
その中には前作に関する情報もしっかりと含まれていたので、前作を知らなくても楽しめるんですよね。
前作を知らないからこそ知って驚くという部分もあれば、前作を知っているからこそ驚く部分もあり、どんな方でも楽しめるなといった印象でした。
しかし残念なことに先行体験はプレス向けの演出ということで、本編の前半のみの体験でした。
これは「続きが気になった人はチケット買ってね」という意味か!?(笑)
本編を体験した感想と体験談はこちら
『チャッキーの狂気病棟』体験
ホテルアルバート2の体験を終えると、ちょうど正面で開催されていた『カルト・オブ・チャッキー チャッキーの狂気病棟』がプレオープンしていました。
運よく誰も並んでいなかったので、そのままアトラクションを体験。
内容としては基本的には昨年までと同じで、一部変更がありました。
あいかわらず一貫して音量が大きいアトラクションでしたね…。(笑)
個人的には“おばけやモンスターはこわくないけど、大きい音でびっくりするのは苦手”なタイプなので、耳をふさぎながら進みました。
音でのびっくり対策にはこの方法が一番ですよね!(笑)
今年も内装や小物など細かく装飾されていて見ごたえがあるので、ぜひ体験していただきたいなと思うアトラクションでした。
今回はたまたま他のゲストがいなくて私と一緒に回っていた方と3人で入場しましたが、混雑時などであれば8人程度のグループで進むことになるので、怖いものが少し苦手でも心強いので安心ですよ!
『ホテルアルバート2』プレス向け撮影
今回の先行体験はメディア向けの撮影があったので、参加したゲストにはドレスコードが指定されていました。
“スマートエレガンス”とされる、結婚式の二次会のような綺麗めな服装ですね。
アルバート2の体験自体にもメディアの方が参加している回などもあり、そこで撮影された写真などは続々と掲載されているようです。
撮影タイムのMCはおなじみの西川大介さん。
たまたまアルバート2の体験が西川さんと同じグループで、朝の時間帯に体験していたわけですが、撮影現場にはまだ体験していないゲストもいました。
しかしうっかり話しそうになる西川さん。ちょっと笑いました。(笑)
登場人物たちがやってきて、カメラアングルの確認などがすすむなか、ラウンジで提供されるドリンクが一部のゲストへ配布されました。
撮影用に持っていてほしいというもので、私も“ロワイヤル・ピンク”を持たせていただいたのですが、見た目もとっても可愛いドリンクでした。
登場人物が手を振ってくれたりと楽しく待っていると準備が整い、いよいよ撮影開始。
続々と行われる撮影が終わると、登場人物たちはホテルへと帰っていきました。
配布されたドリンクは飲んでもいいということで“ナイトメア(ノンアルコール)(写真左)”と“ロワイヤル・ピンク(ノンアルコール)(写真右)”を近くにいた方々とわけあって試飲しました。
ロワイヤル・ピンクのほうはイチゴシロップのような甘いタイプのドリンクで、ナイトメアはベリー系のさっぱりした炭酸でした。
写真映えする見た目なので、体験後のラウンジでじっくりと写真撮影を楽しむことができます。
この日はプレス向けということだったので、5分程度だけ撮影可でした。
シャンデリアやネオンサインなど、素敵なものがいっぱいなので、本番が始まったらじっくりと撮影したいですね♪
ハロウィーンカートのメロンまみれのメロンパン!?
次の体験までの空き時間にすこしご飯にしようと向かったのはハロウィーンフードのカートがならぶユニバーサル・マーケット。
どのフードも美味しそうで悩んだのですが、私が選んだのは“メロンまみれのメロンパン~濃厚メロンクリーム”でした!
なんとこのメロンパン、数量限定で、12:00~販売されているちょっとレアなフードなんです…!
限定という言葉に弱いので即決でした。(笑)
手も口も粉まみれになるほどの大量の粉がかかっていて、中にはクリームがたっぷり!
パンひとつでおなかいっぱいになれるほどに贅沢な一品でした。
粉がすごい量なので、購入時に紙ナプキンをもらってそれで包んで食べましたが、思い切って素手で粉まみれになるというのも楽しいかもしれませんね…!
かなり喉が渇くので、飲み物は必須です。(笑)
まだまだ暑い日も続くので、熱中症対策のためにも水分はこまめにとりましょう。
『バイオハザード・ザ・エクストリーム』体験
続いて体験したのは大人気ゲーム“バイオハザード”のアトラクション『バイオハザード・ザ・エクストリーム』!
感染者の満ちたラクーンシティにある、R.P.D警察署という場所から脱出をするといったストーリーですね。
今回は“レオンルート”と“クレアルート”の2つのルートが用意されていて、それぞれのキャラに出会うことができます。
両方のルートを体験したのですが、どちらもドキドキ感は半端なかった…!
ゲスト達がマシンガンを撃って戦うシーンがあるのですが、このマシンガンがかーなーりー重たいです!
トリガーもけっこう重いので、女性は少し大変かもしれませんね。
両腕でしっかりと抱えるように持って、トリガーは人差し指と中指の2本で引くと少し楽でした。
もちろんそう簡単に生還させてもらえるはずもなく、もう一度チャレンジしたい!と思わざるをえないアトラクションでしたね。
道中にあるヒントや、ミッションなどうまくいくとどうなるのかなど気になることは盛りだくさんです。
バイオハザード・ザ・エクストリームは館内全て撮影禁止で、外観や外の看板等のみ撮影OKとのことでした。
また、こちらのアトラクションでは武器を持つので、両手があいていることが必須です。
アトラクション自体にはコインロッカーがないので、事前に荷物は預けておきましょう。
体験には専用チケット(無料)が必要になるので、公式アプリのe整理券やステージ18での発券が必要になるのでご注意ください。
『フェスタ・デ・パレード2019』
ハロウィンのパレードも合間に鑑賞することができました。
フロートなどの基本的な部分は昨年までと同じでしたが、グラマシーパークの『ミニオン“こわかわ”パーティーエリア』で行われいるショーはグレードアップしていました…!
ステージには大きなハーフパイプが設置されていて、インラインスケートをはいたキャストさんが滑り降りては空を飛ぶというカッコいいパフォーマンスを披露していました。
グルーさんや仮装したミニオンたちも登場して、コンフェも大量に空を舞う、こわかわでハチャメチャなパーティでした。
仮装をした小さなゲストもちらほらといて、とっても可愛かったです♪
『スペース・ファンタジー・ザ・ライド~ブラックホール~』体験
スペース・ファンタジー・ザ・ライドが期間限定で真っ暗闇を走るダーク・コースターへと変身しました。
前も後ろも手元さえ見えない完全な暗闇の中をどちらに進むかわからないといのは、本当にスリル満点でした!
聞こえてくる声がさらに恐怖をあおるので、ドキドキ感は倍増。
ホラーナイトへと続くストーリーがあり、モニターで流れている話をじっくりと聞くのも楽しいですよ♪
『パークサイド・グリル~呪われた薔薇の宴~』体験
最後に体験したのはホラーレストランの『パークサイド・グリル~呪われた薔薇の宴~』でした。
こちらもメディアの撮影があるということで一部撮影不可でしたが、可能な限りは撮影しつつ美味しいディナーを堪能してきました。
まず入り口には噂の“薔薇の剣”が……。
なんでもこの剣に埋め込まれていた宝石が失われてしまったことで呪いが発動してしまい、たくさんの人間が命を落としたとかんなんとか……。
呪われた薔薇の宴ではコース料理がいただけるので、オードブルから順に料理が運ばれてきます。
テーブルに飾られた薔薇など、とても雰囲気は良くて、写真映えしそうなものばかりですが、店内のほの暗さからシャッターがなかなかおりなくて大変でした。
ドリンクは3種類あります。
写真左から“混沌の紫”、“不穏の紅”、“静寂の碧”となっています。
どれも見た目がとてもオシャレで、グラスにはキラキラした装飾が施されています。
混沌の紫はピンクグレープフルーツのような酸味のあるすっきりとした味。
不穏の紅は、ベリー系の甘酸っぱい味。
静寂の碧はシロップ系の甘みと炭酸のあるドリンクでした。
今回いただいたのはノンアルコールのものでしたが、アルコールのタイプも用意されているようですね。
オードブルは『朽ち果てた薔薇~沈黙~ 鮪、帆立、黒人参、黒トリュフの香り』
店内の暗さから、最初は自分が何を食べているの考えながら食べていたのですが、それが逆に新鮮で楽しかったです。
メインは『血に染まりゆく白い薔薇~惨劇~』
通常時は“アンガス牛”“合鴨”“オマール海老”の3種類から選べるようですが、今回は体験だったので選択はできず、アンガス牛をいただきました。
やわらかくてジューシーなお肉で、ドレスアップして食べるとなんだか貴婦人にでもなった気分でした(笑)
デザートは『ホワイト・ローズ・ガーデン~記憶~』
薔薇の香りのフロマージュブランや、薔薇のかたちをしたババロアなど、見た目にも可愛さ抜群…!
どれも比較的甘さがしっかりあるので、甘すぎるものが苦手な方は少し注意ですね。
ちょっと喉が渇くのでドリンクがあると安心です(笑)
店内ではときおり女主人であるローザ様や使用人たちの亡霊が現れます。
目が合うと声をかけられることもしばしば。
「ようこそ」と歓迎されることもあれば「お前は招待していない!」と怒られることも…(笑)
そのままテラスから薔薇園へ出たりもするようなので、呪われた薔薇園も合わせて楽しみたいですね。
最後に
オープンからクローズまでをパーク内で過ごすという贅沢な1日で、トータルしての感想は『楽しかった』のひとことに尽きます。
どのコンテンツも「もう一回行きたい!」と思うようなものばかりったので、これからの約2ヶ月間はハロウィンで忙しそうです。
今回体験したのは大人ハロウィーンがメインではありましたが、昼間のこわかわハロウィーンも楽しそうなものばかりでした!
小さなゲストが可愛い仮装をしているのを見かけてほっこりなんかもしたので、小さなゲストたちにも思う存分楽しんでもらいたいですね。
2019年のハロウィンもユニバを満喫していきましょう♪
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オープン当初からUSJが大好き!
学生時代は毎日放課後に通っていました。いまでは一人でインパもお手のもの。
友達と一緒に、家族と一緒に、恋人と一緒に、一人でだって楽しめる、そんなUSJの様々な魅力をお届けします♪
この記事を監修した人
株式会社ハピエル 代表取締役
USJ専門家、USJファンとしてテレビ出演や番組制作協力、映像、写真提供を行う
USJ開業当初から約24年間通う。公式ファンクラブUSJファン クリスタルランク認定。USJ攻略法や混雑予想の情報発信を行う