
古代エジプトが大阪に出現!あべのハルカス美術館で開催中「ブルックリン博物館所蔵 特別展 古代エジプト」
ブルックリン博物館所蔵の名品約150点が集結。あべのハルカス美術館の「特別展 古代エジプト」では、ミイラや王の謎、最新ピラミッド研究まで楽しめる注目展示です
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まず最初に言いたい!
大阪・関西万博のエジプトパビリオン、並びすぎて入れなかった人いませんか?
あの長蛇の列、、、何時間待ちの表示。
「今日は諦めようか…」と泣く泣く通り過ぎた、あのエジプトパビリオン。
「いつかちゃんと見たい」そんな方へ。エジプトとのご縁は終わっていないんです。
あのとき諦めたエジプト。でも、文明は逃げない。
その想い、今回ここで間違いなく回収できます!!
エジプトパビリオンに入ることができた方には、是非その“続きを”、大阪で体験できます。
□ブルックリン博物館所蔵 特別展 古代エジプト
◇万博のその先で出会う、5000年のロマン
まず言わせてほしいのは、これはただのエジプト展じゃないんです。
古代エジプトコレクションにおいて、質・量ともにアメリカ屈指と名高いニューヨークのブルックリン博物館より、選りすぐりの名品群がついに大阪へやってきています。
彫刻、棺、宝飾品、土器、パピルス、そして人間やネコのミイラなど――
約150点の遺物を通じて、私たちの想像を超える高度な文化を創出した人々の営みをひも解いていきます。
しかも今回は、「知っているようで知らない事実」から、
最新技術を使ったピラミッド研究まで、映像や音声を交えて立体的に紹介。
ただ“見る”展示ではなく、文明を体感する展示です。
◇3つのステージでひも解く、エジプトの謎
展示はストーリー仕立て。
◯1st Stage「古代エジプト人の謎を解け!」
人々は何を食べ、何を祈り、どんな暮らしをしていたのか。
壺や壁画、ミイラを通して、リアルな生活像に迫る。
これまで色んな場所でエジプト展が開催されてきましたが、日常生活にフォーカスされたようなものは、あまりなかったかと思います。

書記と高官を務めた人物のレリーフ
古代エジプトで最も人気の高かった職業『書記』。
この職業になるためにはテストがあり、それに合格しないとなれなかったと言われています。

初期のパレットと葦ペン
書記が使っていた筆箱や、メモ帳(石灰岩)の展示もあります。

貴族の男性のレリーフ
そして今回のパンフレットなどのキービジュアルに使われている横顔に見えるレリーフがあります。
これは横顔ではなく、目と肩は正面を向いており、複合視点と呼ばれる形で描かれています。
髪型がとても綺麗なのはカツラとなっており、色んなシーンでカツラを変える文化があったようです。
是非注目して見て下さい。

エジプト考古学者の河江肖剰(かわえ ゆきのり)氏が普段使用されている道具の展示もあり、どういったもので発掘しておられるのかを覗きみるのも、今回のお楽しみのポイントになっています。

ピラミッドの石の実物大の写真があり、迫力のあるサイズになっておりますので、ピラミッドの真横に立ったような気分を味わうことができます!!
◯2nd Stage「ファラオの実像を解明せよ!」

王の頭部
この人が誰なのかはっきりとは、まだ明らかにされていないものになります。
耳の横に冠の一部が垂れ下がっており、それの形や太さからクフ王ではないかと言われています。
もしこれがクフ王の物であれば、最大規模の物になります。
エジプト三代美女と言われているネフェルティティ王妃のレリーフも今回見ることができます!
絶対的権力を持つ王の姿とは?
ピラミッドや石碑、王の彫像から見えてくるのは、神格化された存在でありながらも“人間”だったファラオの姿。
◯Final Stage「死後の世界の門をたたけ!」
副葬品や棺、ビーズ装飾などから、再生と復活を信じた世界観を読み解く。
ここは、正直いちばん胸がざわっとするゾーンになっています。
展覧会で音が流れている、、、?
音に近づいていくと、何やら呪文のように聴こえる、、。

この音は古代エジプト語「ピラミッド・テキスト」です

ディアンプウの石棺の蓋
パディアンプウの石棺の蓋が立てかけられており、そのサイズ感に圧倒されると思います。

カノプス壺と蓋
4種類のカノプスが並べられており、人間の臓器を入れるものとなっています。
ジャッカルや、はやぶさをかたどったものなど、それぞれ違う臓器を入れるものになっています。

トトイルディスの木棺
その他もトトイルディスの木棺など、ここでは死後の世界に注目しており、ミイラ作りのアニメを見ることもできます。
◇本展監修は、エジプト研究の最前線

そして、この展示を語る上で欠かせないのが、本展監修者・エジプト考古学者の河江肖剰(かわえ ゆきのり)氏。
名古屋大学デジタル人文社会科学研究推進センター 研究戦略部門 教授でギザの三大ピラミッドやスフィンクスの3D計測調査、サッカラの階段ピラミッド研究など、最先端技術を用いたエジプト調査を20年以上続けてきた方です。
ロマンだけではなく、科学の視点からも本気の展示となっており
最先端デジタル技術で解き明かされる古代ピラミッド研究に触れることができます。
◇万博のあの感覚、覚えてる?
大阪・関西万博で、私たちは“いのち”や“文明”を未来の視点で見つめ直した。
でもこの展示は、その逆。
未来から、5000年前を見つめる。
でも古代エジプトを前にすると気づく。
人類は5000年前から、すでに驚くほど高度で、すでに途方もなく創造的だった。
エジプト文明って、実は“最初の万博”みたいな存在だったのかもしれない。
アフター万博の今だからこそ、
「人類ってどこからここまで来たんだろう」って考えたくなる。
万博で未来を見た私たち、ここではその“はじまり”を見ることになるのではなかろうか!
◇お楽しみなポイント!

◯音声ガイドナビゲーターの特別版は菊池風磨さんが担当しています
音声ガイドは2種類あります。
特別版は750円(税込)で、菊池風磨さんと一緒に会場を巡る空間音響体験も!
通常版は650円(税込)となっています。
どちらも約30分のボリュームのある内容になっています。
◯PEANUTSとのコラボビジュアルも展開

ここでしか買えない、ピーナッツの仲間達のグッズ

冒険家の帽子と服を身に着け、発掘道具の「ハケ」を手にしたスヌーピーのふわふわ感触のぬいぐるみ 7,700円(税込)

スヌーピーと仲間たちがプリントされたクッキーで、箱の切り取り部分をめくるとクッキーが出てくる楽しさがあります。
1,620円(税込)などがあります。
◯限定グッズ

トートバッグと図録のセット
家に帰ってからもじっくりとエジプトの世界に浸りたい方には、こちらのセットがオススメです。
カノプス壺柄のトートバックがとっても可愛く、こちらの単品もかなりオススメとなっています。
4,000円(税込)です。
◯青いカバのグッズ

「青いカバキーチェーン」「青いカバ クリアファイル」など色んな種類があり、どれも目をひく可愛さです。
◯アヌビスグッズ



バステトのグッズも多数ありますが、ここでは私の好きなアヌビスをご紹介します。
ぬいぐるみやキーチェーン、そしてスマートフォン置きなども販売されています。
その他もグッズ売り場だけで30分は滞在できるのではないかと思うほどの、大変ボリュームのあるグッズ展開となっております。
□開催情報
会場:あべのハルカス美術館
観覧料(当日):一般 2,300円 大高生 1,800円 中小生 500円
開催期間:2026年3月20日(金)〜6月14日(日)
※3月23日(月)のみ休館
開館時間:火~金 / 10:00~20:00、月土日祝 / 10:00~18:00
※入館は閉館30分前まで
詳しくは公式HPをご覧ください。
万博で未来を見たあと、今度は5000年前の“人類のはじまり”を見に行く。
大阪にいながら、エジプトの風を感じる時間。
これはもう、アフター万博の文化遠征に違いないです!
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大阪を拠点に活動するYouTuber。
大阪・関西万博に通い続け、気づけば100回以上来場。
その魅力に惹かれ、現在は「アフター万博」の楽しみ方や、今しか体験できないイベント・スポットを発信しています。
実際に足を運んで感じたワクワクや感動を大切に、
グルメや期間限定イベントなど、“行きたくなる体験”をリアルに紹介。
次はEXPO2027横浜へ。
あの時の感動の続きを、これからも届けていきます。
この記事を監修した人

テーマパーク専門家(とくにUSJ、大阪・関西万博)、USJファンとしてテレビ出演や番組制作協力、映像、写真提供を多数行っています。万博の専門家として日経トレンディにインタビューが掲載されました。テーマパーク・展覧会の報道関係者向け取材も多数行い、魅力を発信しております。
株式会社ハピエル 代表取締役。テーマパークメディア ハピエル 編集長も兼務。USJ開業当初から約25年間通う。公式ファンクラブUSJファン クリスタルランク認定。1年間に50回パークへ。USJ攻略法や混雑予想の情報発信も行う。東京ディズニーランドには27年間通っている。

