【USJ】特別な服装でいつもより楽しいUSJ!初心者でもできる仮装DEユニバ!【ハロウィーン】
初心者でも楽しめる仮装DEユニバ。コーデや更衣室の中、仮装のルールなど仮装初心者にぜひ読んでほしい内容をまとめました。
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テーマパークといえば、普段とは違う世界で、日常を忘れて楽しめる特別な場所ですよね♪
現在開催されているユニバーサル・サプライズ・ハロウィーンでは、仮装をして楽しむゲストが増える時期です。
仮装なんてやったことないけどどうしたらいいの?そんな疑問を徹底解消!
実際に私がやってみたコーディネートや仮装などの一例もあわせて、初心者でも楽しめる仮装DEユニバをご紹介したいと思います…!
仮装なんてしたことない!どんな格好がおすすめ?
写真1
(ハロウィーン・ホラー・ナイト。赤ずきんコーデ。撮影場所:プレイング・ウィズおさるのジョージ前)
ハロウィーン期間では、やはりゾンビ系統の仮装をしている人をよく見かけます。
手持ちの服をボロボロに加工するだけで出来るという手軽さもありますね。
他には、市販されている仮装セットも全身揃えやすいので初心者でもチャレンジしやすいです。
また、せっかくのテーマパークなので、ゆかりのある作品やキャラクター関連のコーディネートもおすすめです♪
好きなキャラクターに似た格好をしたり、キャラクターイメージの格好をしたり、パーク内で販売されているカチューシャや洋服類を見にまとうだけでも十分に“キャラクターコーデ”が完成します。
仮装をする前に、まずは事前準備
仮装で楽しむには、まず事前準備と気合いが必要です(笑)
色々と用意したり考えたりと必要なことは沢山あるので、順番に確認してみましょう!
仮装のルールをしっかり把握!
事前にしっかりとルールを確認しておくことはとても大切です。
『どんな仮装ならいいのか』『どんなことをしてはいけないのか』そんな大切なことが書かれています。
必ず全てに目を通しておいていただきたいものではあるのですが、とくに重要な部分をピックアップして確認しておきましょう!
1.『武器状のアイテムはNG』
パーク内で販売されているもの以外の武器状のものは手作りでもオモチャでもすべてNGとなっています。
SWATなどの武装系仮装をする際には服装のみにとどめておきましょう。
2.『顔が確認できないかぶりものや特殊メイクNG』
たとえばハロウィンにちなんで“ジェイソン”の仮装をしようとしても、マスクで顔が隠れてしまうので出来ないということですね。
現在入場前に手荷物検査が行われているので、持込の時点で声をかけられているようです。
お化けやモンスターのマスクなどでも顔が隠れてしまうものは全てNGとなっているので、顔の仮装はメイクまでですね。
3.『周りに付着するメイクNG』
すこし触れるだけて付着するようなメイクや汚れ加工をほどこした衣装など、パーク内の施設やクルー、ほかのゲストへ迷惑がかかってしまうのでこちらもNGです。
ゾンビの仮装などで衣装に血のりなどを使う場合は、準備の段階で完全に乾いた状態にしておきましょう。
4.『こわい系の仮装でユニバーサル・ワンダーランドへの入場はNG』
小さなゲスト向けのエリアとなっているユニバーサル・ワンダーランドへは、ゾンビや幽霊などの怖ろしい仮装は入場NGとなっています。
楽しんでいるお子様達を怖がらせないようにする配慮が必要ということですね。
USJ全体に関しても、過度な露出等のパークにふさわしくない格好はNGとなっています。
5.『ほかのゲストへ迷惑となる撮影や一定の場所の長時間占拠、運営に支障をきたす行為NG』
これに関しては仮装をしている時だけにとどまりませんが、仮装をしていたりすると盛り上がりすぎてしまうことがありますよね。
全ての人が楽しい時間を過ごせるように、全力で楽しみながらも最低限のルールは守ってパークを満喫しましょう。
パーク内更衣室はステージ18
USJパーク内には無料で利用できる更衣室が用意されています。
ハロウィーン期間の仮装用だったり、夏のびしょ濡れからの着替え用だったりと、基本的には期間限定で開放されている状態です。
更衣室の利用にもルールがあるので、『汚さない、壊さない』『飲食禁止』など、しっかりと守りましょうね。
更衣室は2部屋に分かれていて、奥側が女性専用、手前側にはコインロッカーと誰でも使える簡易更衣室が配置されています。
コインロッカーは一回の利用に400円必要となっています。
全部で340個と多めに設置されていますが、一つ一つはそこまで大きいサイズではないので、あまり大荷物にならないように注意が必要ですね。
道具・持ち物編
仮装や素敵ファッションでUSJを楽しむためには、それらの道具の用意が必要ですよね。
持ち物の準備のコツや、どんな道具や持ち物があるといいかなど、3つのポイントにわけてご紹介します。
- 1.まずは『どんな服装にするか』をしっかり決めて、必要なものを用意
- 服や衣装はもちろん、小物やメイク道具など何が必要か事前にしっかり考えておくと間近になって慌てなくてすみます。
当日になって「あれがあったらもっとよかった…!」とならないためにも、前日までにしっかりと用意しておくことが大切ですね。 - 2.必要なものを最低限コンパクトにまとめる。
- 仮装の用意を持っていくときにキャリーバックなどの大きなかばんは持っていけないので、いかに最低限にするかなども重要になります。
コインロッカーがあまり大きくないので、個人的には必要最低限の道具を“まとめやすい柔らかい素材のかばん”に詰めて持っていっています。
柔らかいかばんだと、ギュッと押し込めばコインロッカーにおさまります。(笑)
全身を着替える予定の場合は、パーク外で着る服(着ていく服)は小さくたたみやすいものにするなども重要です。 - 3.個人的にあると便利な3大アイテムは『アメピン』『メイク落としシート』『ビニール袋』
- 『アメピン』は衣装トラブルなどの、何かを留めるときの応急処置に役立ちます。
『メイク落としシート』は、メイクを失敗したときや、ちょっとした汚れへの対処、そして濃いメイクをした後でもリセットして帰ることができるので欠かせません。
『ビニール袋』はゴミ袋としてや、更衣室を汚さないようにするためにも使用できます。
どんな仮装をするかで持ち物は大きく変わってきますが、仮装をする時以外の“準備中”や“帰るとき”のことなども考えながら用意をしましょう♪
実際に仮装をして楽しもう!
(ミニオンコーデ。撮影場所:ミニオン・パーク)
仮装の準備はパーク内更衣室か、ユニバーサルシティ駅の駅前“ユニバーサル・シティウォーク”にあるThe Backstage Dressing Room(有料メイクルーム。コインロッカー有)を利用しましょう。
パーク内や駅周辺のトイレなどでのメイク等はマナー違反なので、かならず仮装の準備をしていい場所を利用しましょうね。
パーク内では思う存分好きな格好で楽しみましょう♪
クルーから「素敵な格好ですね!」と沢山声をかけてもらえたりと、普段より少し特別な一日になります。
ウィッグを被っていたり、独特な造形の衣装の場合はアトラクションに乗ることが出来ない場合があるので、少しだけご注意くださいね。
また、ハロウィンの時期は他のゲストから「一緒に写真いいですか」とお声かけいただくこともあります。
一応“パーク内ルール”では『不特定多数のゲストへのお声がけによる撮影行為』は禁止されていますが、それはあくまで一例であって『他のゲストへ迷惑をかけるような撮影がNG』なので、実際は当人同士で話し合いの上同意が得られればセーフといった雰囲気なようですね。
写真撮影はどんなところがおすすめ?
特別な服装だと、普段よりもたくさん写真を撮りたくなりますよね。
パークにゆかりのあるコーディネートであれば、そのエリアへ行って記念写真をぜひ撮っておきましょう♪
ローブを着てホグワーツの生徒になりきりコーデ
(ホグワーツ生徒コーデ。撮影場所:ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリーポッター)
ローブを羽織るだけでもできる手軽さがおすすめのハリポタコーデ。
マグルではなく魔法使いとしてあつかってくれるので「おかえりなさい!」や「はやく寮にもどらないと怒られますよ!」などたくさん声をかけてもらえます。
ハリー・ポッターの世界の登場人物になりきってバタービールを飲んだり、楽しさは倍増です♪
シーズンごとの期間限定フォトスポットも要チェック
(撮影場所:ハロウィン限定フォトスポット。写真左:呪われた薔薇園。写真右:ホテルアルバートラウンジ)
パーク内は季節ごとに装飾が変わる部分が沢山あります。
大きなフォトスポットはもちろん、街中のいたるところの細かい装飾までその期間にしか楽しめないものが登場するので、ぜひチェックしてみましょう。
常設スポットでのおすすめは『ユニバーサル・ワンダーランド』と『ニューヨークエリア』
(撮影場所:ユニバーサル・ワンダーランド。写真左:ハローキティのコーナーカフェ。写真右:ハローキティのリボン・コレクション)
ユニバーサル・ワンダーランドは小さなゲスト向けのエリアなので、ポップな色合いが多く、建物の壁すらとてもカラフルです♪
景色がどこもアニメのようなやさしい雰囲気の見た目というところも可愛さ満点ですね。
ワンダーランドのキャラクターコーデはもちろん、可愛い系の服装とも相性が良さそうです。
(クールサマーシーズンに撮影したセーラームーンモチーフコーデ。撮影場所:ニューヨークエリア)
ニューヨークエリアでは、特に夜のカラフルなネオンがおすすめ…!
ニューヨークの街並みを再現した風景や赤レンガの路地裏など、どこを撮ってもオシャレな雰囲気です。
カッコいい服装やおしゃれな服装などと相性ぴったりですね。
ほかにもUSJ内には素敵なフォトスポットが沢山あります。
港町の風景を再現したサンフランシスコエリアや、1930年頃の華やかな街並みを再現した少しレトロなハリウッドエリアも、どこを見ても素敵な景色ばかりです。
日常で見る光景とは違う街並みだらけなので、ぜひ自分のお気に入りスポットを探してみてください♪
さいごに
ハロウィン期間はとくに仮装のゲストが増えるシーズンですが、それ以外の時期でもキャラクターコーデや友達とおそろいコーデなど、普段とは一味違う服装で遊びに行くとより楽しむことができます。
素敵な一日の思い出がより特別になるように、とびきりの服装で最高の記念写真を撮影してみましょう♪
オープン当初からUSJが大好き!
学生時代は毎日放課後に通っていました。いまでは一人でインパもお手のもの。
友達と一緒に、家族と一緒に、恋人と一緒に、一人でだって楽しめる、そんなUSJの様々な魅力をお届けします♪
この記事を監修した人
株式会社ハピエル 代表取締役
USJ専門家、USJファンとしてテレビ出演や番組制作協力、映像、写真提供を行う
USJ開業当初から約24年間通う。公式ファンクラブUSJファン クリスタルランク認定。USJ攻略法や混雑予想の情報発信を行う