ディズニーリゾートラインを楽しむ方法:駅、車両、所要時間を徹底解説

ディズニーリゾートライン ブルー

東京ディズニーリゾートを楽しむためのディズニーリゾートライン徹底ガイド。各駅の特徴、車両の紹介、所要時間まで詳しく解説!

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#ディズニーリゾート #TDR


東京ディズニーランド・シー
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ディズニーリゾートラインの各駅の紹介と色んな車両の写真、各駅の所要時間を紹介します。

誰しもが思い浮かべる東京ディズニーリゾート内の交通手段といえば、モノレールのディズニーリゾートラインですよね!
もちろんバスや徒歩で行くことも可能です。しかし、限定ラッピングや車内装飾を見たくて乗る人も多いはずですよね。
ディズニーリゾートライン

 今回は、そんなディズニーリゾートラインの情報をお届けします!

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ディズニーリゾートラインの基本情報

開業日:2001年7月27日
運行会社:株式会社ディズニーリゾートライン(オリエンタルランド100%出資子会社)
ディズニーの名前がついているから、ディズニーリゾートやオリエンタルランドが運行しているのではないの?と大多数の人はそう思うかもしれません。ですが、実はディズニーリゾートラインは子会社が営業しています!

実は他にも、グリーティングで思い出の写真を撮ってくれる株式会社フォトワークス、園内外できれいな花を飾ったりしてくれるのは株式会社グリーンアンドアーツなど、多くの子会社が一緒になって東京ディズニーリゾートを盛り上げてくれています!
会社の情報を知ることはサービスを知ると、筆者は考えているので、気になった人はぜひ調べてみてください!新しい発見があるかもしれませんよ。

運賃情報

 気になる運賃はこちらとなっています。
大人(中学生以上):260円 子ども(小学生):130円
※1:幼児(小学生未満)⇒乗車券1枚につき、2名まで無料
※2:乳児(1歳未満)⇒無料

ディズニーリゾートライン 一日フリー切符

フリーキップ:1日~4日フリーキップを販売。大人(中学生以上)650円~ 子ども(小学生):330円~
今回は35周年デザインのフリーキップを購入しました!

あまり知られていませんが、定期券も存在しています!
通勤定期券は1カ月7710円で、3カ月、6カ月と値段が変わります。
通勤定期券があるとなれば、もちろん通学定期券もありますよ!こちらは1カ月4630円です。

ホテルなどで実習を行う学生が買うパターンが多いようですね。

ディズニーリゾートラインを彩る車両たち!

 ディズニーリゾートラインでは5両のモノレールが走っています。ここではそんな働くモノレールたちを紹介します!

基本情報

 編成:6両
 全長:約84m
 定員:537名

6両って実は都会だと少ない編成です。
浜松町と羽田空港を結ぶ東京モノレール、つくばと秋葉原を結ぶつくばエクスプレスも6両編成です。ちなみに運転は無人ですが扉の開閉や緊急時対応のために、最後尾車両にガイドと呼ばれるキャストさんが乗車しています。

車両のカラー

ディズニーリゾートラインのモノレールは全部で5色のカラー展開をしています。

ディズニーリゾートライン ブルー
今回は、ブルー、グリーン、イエローが走っていました。

ディズニーリゾートライン グリーン
そのほかには、パープルとピーチが走っています。

ディズニーリゾートライン イエロー

期間限定ラッピング車両

ディズニーリゾートラインでは各季節のイベントに合わせて、限定ラッピングを施したモノレールが走っています。なお、運行車両は時間帯によっても違うので、当日のお楽しみですね。
現在では、2編成が限定ラッピングとして走っているので、その車両についてみていきましょう!

ハピエストセレブレーション・ライナー

東京ディズニーランド35周年のイベント『ハピエストセレブレーション』にあわせて運行している車両です。運行最終日は3月25日なので、『ハピエストセレブレーション・グランドフィナーレ』が終わる日と同日ですね。ラッピングされている車両はブルーの車両です!
外観は白をベースにカラフルな装飾が施されている中に、大きくキャラクターが描かれているデザインです。
内装も車両ごと違うキャラクターが描かれ、そのテーマカラーに合わせて配色がされています!

ピクサー・プレイタイム・ライナー

東京ディズニーシーのイベント『ピクサー・プレイタイム』にあわせて運行しています。
こちらの車両は、最終日が3月17日なので、早めに乗ることをおすすめします。

ピクサー・プレイタイム・ライナー

外観は通常のイエローですが、内装はピクサー一色です。
さまざまなキャラクターが車両内に配置されていて、車両ごとに配色も違うので実際に見てみてください。
ピクサー・プレイタイム・ライナー車内

ディズニーリゾートラインの駅一覧

 ディズニーリゾートラインが一周するのにかかる時間は、タイミングによって変わりますが、約13分です。その13分の中に駅が4つあります!その駅を写真と一緒に見ていきます。

リゾートゲートウェイ・ステーション

リゾートゲートウェイ・ステーション
 いわずと知れたディズニーリゾートラインの始発駅ですね。舞浜駅南口改札を出てすぐ左、イクスピアリと併設されています。
現在は、35周年のフォトスポットもありますよ

東京ディズニーランド・ステーション

東京ディズニーランドステーション

 名前のごとく、東京ディズニーランドに正面に位置しています。後ろを見ると巨大なディズニーランドホテルがそびえています!ここで降りると、ディズニーに来たと感じますね!

ベイサイド・ステーション

ベイサイドステーション

 ベイサイド・ステーションの周りには、ホテルオークラ東京ベイなどのオフィシャルホテルが建ち並んでいます。
筆者が個人的に今後数年のうちで一番注目をしているのがこの駅です。理由は二つあります。
1:2021年に『トイ・ストーリー』をテーマにした4つ目のディズニーホテル(名称未定)が誕生
2:2022年に東京ディズニーシーに『アナと雪の女王』などをメインにした新ポート、ホテルの営業開始
ベイサイド・ステーションからホテルへのアクセスも可能になり、利用率が大幅に上昇すると思っています。なんらかの改装など今後の展望も期待ができますね。
また現在は新ポートなどに向けた工事が進められていて、ディズニーランド駐車場からベイサイド・ステーションまで歩いて行けないので注意しましょう!!

東京ディズニーシー・ステーション

 最後は、東京ディズニーシー・ホテルミラコスタに直結した東京ディズニーシー・ステーション。ホテルまで駅直結だけあって利便性が高いですね。駅の中で注目して欲しいのは改札です。
知っている人は知っていますが、実は改札がホーム階にもあります!
筆者もよく利用しますが、先頭車両から降りると右にすぐ見えます。もちろん宿泊ゲストだけでなく、一般ゲストも使えます。
ここからホテルのロビーを抜け、東京ディズニーシーの中に入ることができ、混雑していないのでオススメです。

一周回ってみた

 一周約13分かかると先述しました。では各駅間は何分なのか。
パーク内で遊ぶ際に時間があったので、一周各駅間にかかる時間を計ってみました。
条件はただ一つ。計測はホームで扉が閉じ、次の駅のホームで扉が開くまでです!
さて、注目の時間はこちら!

・リゾートゲートウェイ・ステーション
↓約1分50秒
・東京ディズニーランド・ステーション
↓約2分30秒
・ベイサイド・ステーション
↓約3分30秒
・東京ディズニーシー・ステーション
↓約2分40秒
・リゾートゲートウェイ・ステーション

キャストさん情報によるとディズニーシーに行くには、6分間隔で運行している場合は大人の足だと歩いたほうが速く、それより短い間隔だと乗ったほうが速いとのことでした!

ディズニーリゾートラインのキャストに質問しました

 一日に多くのゲストを乗せて走るディズニーリゾートライン。キャストさんに質問をいくつかしたので紹介します!

Q1:ディズニーランドから舞浜駅にはどうやって歩いていくの?
 行きはモノレールだけど、帰りは歩いてなんてことありますよね。初めてくる人にはよく聞かれるそうです。
パークを出てから坂道を登って、ボンボヤージュの前を通れば舞浜駅です!

Q2:オフィシャルホテルまで歩きたいけど、どうやっていくの?
 パークの外周路に沿っていけばオフィシャルホテルに行くことができます。
ただ、ベイサイド・ステーションや舞浜駅からも、無料シャトルバスが出ているのでそちらもあわせて使ってみてくださいとのことでした。

リゾートラインの料金が少し高めなので、歩きたくもなりますが、楽しんだ後は楽をして移動しましょう!

Q3:ディズニーランドのゲートはどこにある?
 ディズニーランドのゲートはディズニーランドステーションの左側にあります。
 現在は右側を工事していますが、今後左側の工事を行う予定です。

ディズニーリゾートライン まとめ

 今回は、ディズニーリゾートラインについてみていきました。
まだまだ限定のスーベニアメダルなど紹介できていない部分もありますが、いろいろ探してみると奥が深くて楽しいですよ!
ぜひ注目して使ってみてください。ディズニーリゾートラインの紹介でした!

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