1970年大阪万博ビフォーアフター展 あのパビリオンはいまどこに?

【アフター万博】あのパビリオンは今どこに?EXPO’70の“その後”をたどる特別展


EXPO’70のパビリオンは今どこに?万博記念公園で開催中の特別展では、移築された建築や当時のコスチューム、貴重映像などを展示。大阪・関西万博のあとに訪れたい、“万博の続き”を感じる体験です。

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【アフター万博】あのパビリオンは今どこに?EXPO’70の“その後”をたどる特別展

大阪・関西万博を体験した今だからこそ、改めて気になるのが1970年の大阪万博の存在です。
当時のパビリオンは、その後どうなったのか 。

そんな疑問に答えてくれる特別展「1970年大阪万博ビフォーアフター展 あのパビリオンはいまどこに?」が、万博記念公園で開催されています。

◇全国に残る“万博の記憶”

1970年大阪万博ビフォーアフター展 あのパビリオンはいまどこに?

本展で特に印象的なのが、1970年万博で建設されたパビリオンの“現在地”を示す全国マップです。
ビフォーアフターの写真とともに、各施設がどこへ移設され、どのように活用されているのかが紹介されています。

1970年大阪万博ビフォーアフター展 あのパビリオンはいまどこに?

1970年大阪万博ビフォーアフター展 あのパビリオンはいまどこに?

今もなお残り続けている施設が多いことに驚かされると同時に、万博の記憶が日本各地に息づいていることを実感できます。
こうした視点は、単なる展示を超えて、旅の新たな旅の目的地を見つけるきっかけにもなりそうです。

アフター万博で、大阪・関西万博で使用されていたパビリオンの一部が全国、いや世界各地へと散らばっている中、それらを見に行くということが、すでに多くのファンの中で楽しみの1つとなっています。
住友館の1部が京都の泉屋博古館、ミャクミャク像は万博記念公園になど、アフター万博の過ごし方として、それをキッカケに新たな旅の中で、知らなかった場所を訪れ、新たな出会いもあり、とても有意義な時間を過ごすキッカケとなっています。

◇シアターもあります

1970年大阪万博ビフォーアフター展 あのパビリオンはいまどこに?

◯カナダのバンクーバーへ移築されたサンヨー館。約10年間におよぶ「サンヨー館のその後」にまつわるドキュメンタリー作品
約14分の時間で、まとめられており、当時の貴重な映像を見ることができます。

◯「いのちめぐる冒険」パビリオンのメイキングから万博会期中の様子、さらにその後のリユースに至るまでの歩み
大阪・関西万博でなかなか予約が取れないと大人気だったパビリオン!!
約12分で振り返りを見ることができる内容になっております。

◇当時の熱気を伝える貴重な展示

会場には「EXPO’70寄贈品コレクション」として、当時の貴重な展示物も並んでいます。

EXPO’70寄贈品コレクション

ボタン操作で実際に今でも動く文楽人形の繊細な動きに驚くこと間違いなしですので、是非実際に見ていただきたいです。

1970年大阪万博ビフォーアフター展 あのパビリオンはいまどこに?

1970年大阪万博ビフォーアフター展 あのパビリオンはいまどこに?

テーマ館に飾られていた巨大モアイ像や横たわるトーテムポールなど、どれも強いインパクトを放つものばかりが飾られています。
細部までじっくり観察したくなる展示が多く、当時の万博がいかにスケールの大きな空間だったのかを体感できる。

◇コスチュームコーナー

EXPO70 コスチューム

EXPO70 コスチューム

当時の様々なパビリオンのアテンダントのコスチュームが展示されています。
ミニ丈がトレンドだったんだなと感じさせる、どれもがミニ丈のコスチュームに、驚きを隠せないまま私は見ていました。
それにしても、色が鮮やかでとっても綺麗なんです。
彩度の高い原色が多く使われたコスチュームの数々に、来場者も元気をいただけたはずですね♪

◇フォトスポットあり

太陽の塔

太陽の塔が階段にプリントされており、一緒に写真を撮れるコーナーがあり、 なかなかのいいアングルで写真を撮ることができるので、オススメです。
太陽の塔は、もちろん万博公園内に大きく存在していますが、このアングルで撮るのも、素敵ですよね!
この写真は下からアングルですが、上からアングルでも素敵な写真が撮れますので、是非試してみてください。

手の椅子

手の椅子

この『手の椅子』テーマ館の地下展示にて展示されていた、岡本太郎のものです。
こちらに実際に座ることができます。

その後ろの背景が当時の万博のものになっており、タイムスリップしたかのような写真を撮ることができます。
ただ、座ってしまうと、手の椅子かどうか全くわからなくなってしまいますので、写真を撮る際は、アングルに注意です。

◇レトロな魅力あふれる物販コーナー

展示の余韻をそのまま持ち帰れるのが、物販コーナーの魅力です。

EXPO70 スタンプ帳

EXPO70 グッズ

EXPO70 グッズ

EXPO70当時のスタンプが押されたまま販売されているスタンプ帳や、数々の復刻・関連グッズが並び、万博の時代を感じさせるラインナップとなっている。
レトロなデザインや資料性の高さに惹かれ、思わず足を止めてしまう来場者も多く、私もその1人でした。
当時生まれていなかった私にとってはどれもが新鮮で、 このように綺麗に残っている状態のものを購入できるとは、まるでお宝探しにきた気分になりました。

万博コレクターの白井達郎さん

そして見ているだけでは理解ができないものも多く、ここで出会った万博コレクターの白井達郎さんに、色々と当時のことを教えていただき、大変貴重な話を聞けたことにも感動しました。

万博コレクターの白井達郎さん お宝グッズ

万博コレクターの白井達郎さん お宝 EXPO70

白井さんのお宝の展示品も多数飾られております。
このお店は土日しかやっておらず、さらに朝一という人がほとんどいない時間帯に入館できたことで叶った出会いでしたので、是非みなさんも土日の朝早い時間帯をオススメします。

◇万博は“過去”ではなく“つながるもの”

1970年の大阪万博と、2025年の大阪・関西万博。
時代は大きく異なるものの、本展を通して見えてくるのは、その連続性だ。

万博は一度きりのイベントではなく、その後の文化や街、そして人々の記憶の中で受け継がれていく存在であることが伝わってくる。

◇開催概要

本展覧会は2027年2月28日まで開催されています。

チケットは特別展のみで税込み¥1,200です。
企画展と常設展がセットになったチケットも用意されており、そちらは税込み¥1,500となっています。

セットで見られると、より深く万博の歴史に触れることができる内容となっていますので、まだ1度も見たことがない方はセットがオススメです。
ただし時間には余裕をみておいた方がいいです。

常設展のボリュームはなかなかのものです。
万博の“その先”を知るきっかけとして、足を運んでみる価値のある展示となってます。
今回の大阪・関西万博がキッカケで万博に興味が出た方は、是非過去の万博にも興味を持っていただけると、自分自身の世界がより広がる大きなチャンスに巡り会えるかもしれない。

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