
【アフター万博】東京で続く“あの熱狂”——無料とは思えない光の祭典「TOKYO LIGHTS 2026」がすごすぎた
大阪・関西万博の感動が東京で続いていた。無料とは思えない光と没入体験が話題のTOKYO LIGHTS 2026を現地取材。都庁プロジェクションマッピングや話題アートの魅力を詳しく紹介します。
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【アフター万博】東京で続く“あの熱狂”——無料とは思えない光の祭典「TOKYO LIGHTS 2026」がすごすぎた
大阪・関西万博が終わっても、あの“体験の熱量”は終わっていない。
むしろ今、東京でその延長線とも言える光のイベント「TOKYO LIGHTS 2026」が開催されていて、実際に足を運んでみて強く感じたのは——
「万博の“その先”って、こういうことかもしれない」という感覚だった。
◇光のアートが広がる「Light Art Park」
会場となる新宿中央公園では、「Light Art Park」として最先端の光の作品が集結している。

まず目に飛び込んできたのは、直径約7メートルの巨大な“地球”。
ただ大きいだけじゃなく、その存在感に思わず足が止まるレベルで、空間そのものを支配しているような感覚になる。

昼と夜で雰囲気がガラッと変わり、昼の元気な明るいイメージと違って、夜は神秘的な雰囲気になるのが魅力の1つ。
みなさんはどのように感じ取れるかを是非実際に感じていただきたいです。

さらに印象的だったのが、落合陽一氏の作品「LIQUID UNIVERSE」。
これはただの映像作品ではなく、
“自然の計算機によって生成され続ける映像”というコンセプトのもと、同じ映像が二度と流れないというもの。
万博でも感じた、“テクノロジーとアートの融合”が、ここでも確実に続いていると感じた瞬間だった。

こちらも昼と夜で雰囲気が一気に変わり、夜は暗く周りに何もないところから、こちらが浮き出ているように感じ取れるので、目に飛び込んでくるものがこの作品だけになり、より没入感を感じられるようになっています。
◇万博から続く“体験型アート”

さらに驚いたのが、大阪・関西万博で184日間展示されていたというドーム型作品『INTER-WORLD』。
万博期間中は中に入ることはできなかったのですが、今回なんと中に入ることができるようになっており、初日から大人気となっています。

実際に中に入ると、柔らかい構造の中で寝転びながら光に包まれる空間が広がっていて、
まるで「空気や水の中にいるような感覚」になります。
これ、ただ“見る”だけじゃない。完全に“体験するアート”なんです。
万博で感じたあの没入感が、そのまま東京でも続いているのが本当に面白い。
あの時中が気になっていた方、このチャンスに是非中に入って見てください。
おおよそ17時ごろから体験可能になっておりますが、入れる人数が限られており、入れ替え制になっているため、かなりの混雑となっております。
気になる方は早めの時間に行かれることをオススメします。
◇夜になると、世界が変わる
日が暮れると、会場の雰囲気は一気に変わる。

光が分裂する卵型のオブジェ『Seeds of Light 光の卵』は、なんだか見ていると吸い込まれそうな不思議な世界観となっています。
卵は生命の起源であり、まだ形を持たない可能性の象徴でもある という思考で作りこまれており、見る方によって感じ方が違うのではないかと思います。

空中に浮かぶような無数の光、静かに天へと延びていく。
自然の中にある上昇のエネルギーを光の構造として可視化したもので、明るい未来を想像できそうな気持ちになります。
その他にも昼とはまったく違う、幻想的な世界が何ヵ所もあり、昼間の世界と夜の世界とを両方楽しんで雰囲気の違いを味わっていただきたいと思います。

さらに来場者の動きに反応するインタラクティブ作品もあり、大人も子供も楽しめるコンテンツも沢山あります。

『Visible TOWER』は、街を行き交う人々の記憶や生活、仕事といった日々の営みを“光の記憶”として刻み、ビジュアライズするタワー型インスタレーションです。
昼は街や人を映す鏡として都市を映し出し、夜はAIが街の記憶をコラージュした光がLEDビジョンに現れ、都市の記憶を解き放つ光の彫刻となります。
そして平日は30分に1回、土日は15分に1回の光のショーが行われ、こちらは見る価値ありの作品になっています。
特に完全に暗くなってからの時間は、幻想的な世界観がより感じられるようになりますので、その世界観にどっぷり浸かっていただきたいと思います。
これらがすべて無料で体験できるというのが凄すぎると話題になっています。
◇都庁×プロジェクションマッピング

そして、このイベントの最大の見どころが東京都庁を使ったプロジェクションマッピング。

プロジェクションマッピング国際大会の会場になっており、我々観客にも審査の投票ができるようになっています。
巨大な建物全体がスクリーンとなり、
世界中のクリエイターによる作品が次々と映し出されていきます。
こんなサイズのプロジェクションマッピングは、なかなかの凄さがあり、かなりの距離を離れても見上げるほどの迫力のあるサイズとなっています。


中でも印象的で話題となっているのが、Adoの楽曲メドレーに合わせたスペシャルオープニング。
特に印象的なのは『アイ・アイ・ア』のイントロとともに始まる演出は、 歌詞やキャラクターが建物全体を駆け巡り、まるで都庁そのものが動いているかのような迫力。
続いて、ポップでリズミカルな映像や、巨大な心臓の鼓動を表現したような演出が連続し、光と音が融合したダイナミックなショーが展開されていく。
建物の凹凸を活かした立体的な映像表現が、楽曲の世界観を視覚的に浮かび上がらせている。
音と光が完全にシンクロした瞬間、思わず鳥肌が立った。
約6分間で観客を完全にAdoの世界に連れ込んでいました。
◇万博は終わっていない
正直、万博が終わったときは少し寂しかったですが、
でも、こうして東京で同じような“体験型の感動”に出会うと、あの時間はまだ続いているんだと実感する。
むしろ、万博は「終わり」じゃなくて、
“各地に広がっていくスタート”だったのかもしれない。
開催概要
開催期間:2026年5月23日(土)~ 5月31日(日)[計9日間]
開催時間:17:00〜22:00
• 会場:
• 都庁第一本庁舎 都民広場
• 新宿中央公園(西新宿エリア)
• 入場料:無料(※エリアによって事前申込が必要です)
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大阪を拠点に活動するYouTuber。
大阪・関西万博に通い続け、気づけば100回以上来場。
その魅力に惹かれ、現在は「アフター万博」の楽しみ方や、今しか体験できないイベント・スポットを発信しています。
実際に足を運んで感じたワクワクや感動を大切に、
グルメや期間限定イベントなど、“行きたくなる体験”をリアルに紹介。
次はEXPO2027横浜へ。
あの時の感動の続きを、これからも届けていきます。
この記事を監修した人

テーマパーク専門家(とくにUSJ、大阪・関西万博)、USJファンとしてテレビ出演や番組制作協力、映像、写真提供を多数行っています。万博の専門家として日経トレンディにインタビューが掲載されました。テーマパーク・展覧会の報道関係者向け取材も多数行い、魅力を発信しております。
株式会社ハピエル 代表取締役。テーマパークメディア ハピエル 編集長も兼務。USJ開業当初から約25年間通う。公式ファンクラブUSJファン クリスタルランク認定。1年間に50回パークへ。USJ攻略法や混雑予想の情報発信も行う。東京ディズニーランドには27年間通っている。

