【ミャクミャク誕生ものがたり展】あべのハルカスで開催中|最初は不思議…でも好きになる理由
あべのハルカス近鉄本店で開催中のミャクミャク誕生ものがたり展を紹介。山下浩平さんが描く誕生秘話やフォトスポット、愛される理由に迫ります。
大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」。
その独特なビジュアルに、最初は「ちょっと不思議…」と感じた人も多いのではないでしょうか。
実は私もそのひとりでした。
けれど万博に通ううちに、気づけばどんどん惹かれていく存在に——。
そんな“ミャクミャクとの距離の変化”を体感できる展示が、あべのハルカス近鉄本店で開催中の「ミャクミャク誕生ものがたり」展です。
◇ ミャクミャクはどう生まれたのか

本展では、ミャクミャクをデザインした山下浩平氏による“誕生の物語”が公開されています。
昨年兵庫県で開催されていたもので、大阪では初開催となっています。
小さな細胞として生まれたミャクミャクが、自然や生き物、そして人間の文明と出会いながら姿を変え、成長していく。
その過程はやさしく描かれており、思わず見入ってしまう内容です。
ただのキャラクターとしてではなく、「いのち」や「共生」という万博のテーマを背負った存在であることが、自然と伝わってきます。
◇ 万博が終わっても、物語は続いていく
印象的だったのは、「万博が終わってもミャクミャクの物語は終わらない」というメッセージです。



会場にはパネル展示に加え、書き下ろしポストカードやデザイン解説図録も用意されており、キャラクターの背景にある想いやストーリーをより深く知ることができます。
“アフター万博”という言葉が少しずつ現実になっていく中で、こうして物語が引き継がれていくことに、どこか安心感のようなものも感じました。
◇ 気軽に立ち寄れるのも嬉しいポイント
会場は、あべのハルカス近鉄本店ウイング館3階です。

EXPO2025公式ストアのすぐ目の前という分かりやすい場所にあり、入場整理券も不要でふらっと立ち寄れる気軽さも魅力です。
フォトスポットも用意されており、ミャクミャクグッズを持って記念撮影を楽しむ来場者の姿も見られました。
◇「好きになる理由」がちゃんとある
最初は少し戸惑った存在でも、背景を知ることでこんなにも印象が変わるのか。
この展示を通して、そんな発見がありました。
ミャクミャクが“なぜ愛されるのか”。
その理由を知りたい人にこそ、訪れてほしい展示です。
「ミャクミャク誕生ものがたり」展は、5月19日までの期間限定開催となっています。
万博の記憶をもう一度たどりながら、その先へと続く物語に触れてみてはいかがでしょうか。

