夏の暑い日や冬の寒い日にディズニーに行き、「もう二度と行きたくない…」と思ってしまうような経験をしたことがある方はいらっしゃいますでしょうか。
私は中学の夏休みに初めて友達だけでディズニーに行ったのですが、とても暑く、持参した飲み物はすぐになくなり、歩く気力さえなくなったことを今でも覚えています。また、冬はカウントダウンや閑散期の1月、クリスマスに何度か行ったことがあるのですが、想像以上の寒さに体力を奪われてしまいました。
今回は、自分の経験・反省点を活かして、真夏・真冬ディズニーの対策や過ごし方についてご紹介いたします。
ディズニーランド☆事前準備
気候に関しては、事前準備によって大半カバー出来るかと思っています。何回パークに行っても、「持ってくるの忘れた…」、「こんなに暑い(寒い)と思わなかった…」ということがあります。特にシーは海に面しているためか、一年を通して風が強い日が多く、冬は非常に寒い思いをしたことが何度もあります。夏は思った以上に日焼けをして、冬は思った以上に寒い、という印象です。
真夏・真冬にディズニーに行く際に、私が持っていって良かった、持っていけば良かった、と思った持ち物をご紹介します。
夏の持ち物
・帽子、日傘…特にショー待ちする人には必須です。並んでいる間、日陰に入れるとは限らないので持っている方がいいです。
・日焼け止め…日焼け止めは、春から持って行った方が良いアイテムです。イースターのシーズンに日焼けするとは思わず、私は日傘や日焼け止めを忘れてしまうことが多いのですが、毎年日焼けしていました。晴れた日に終日外にいると、思っている以上に日焼けします。
・飲み物…出来れば、すぐに飲めるものと凍っているものの2本あると安心です。荷物が重くなってしまいますが、パーク内のペットボトルは割高です。私はお茶系を持参して、炭酸が飲みたくなったらパークで購入するようにしていました。(炭酸はキンキンに冷えている方が美味しいので♪)
・上着…日焼け防止、冷房対策に1枚あると助かります。また、真夏でも夜は寒くなることがあります。
・タオル…夏のパークは水イベントが多いので、思いがけず濡れることがあります。アトラクションの演出に使われている水も他のシーズンより多くなっている気がします。
・大きい袋…水イベントに参加する場合は、荷物が濡れないように大きな袋に入れておくと安心です。
冬の持ち物
・ブランケット…羽織ったり、膝掛けにしたり、座布団がわりにしたり、1枚あると重宝します。
・手袋、マフラー、帽子…私は普段手袋や帽子はつけないのですが、ディズニーにいると手や耳がとても冷えます。
・ホッカイロ…特に夜は必需品です!
・温かい飲み物…私は夏場同様、お茶などはペットボトルで持ち込みして、パーク内では温かいスープやココアを買うことが多いです。
屋内アトラクションを活用する
暑い・寒い時はやはり快適な屋内に逃げたくなります。オススメの屋内アトラクションをご紹介します!
夏のアトラクション
・アクアトピア…びしょ濡れコースと通常コースに分かれます。びしょ濡れコースを選択すると、逃げ場がない中思いっきり水しぶきを浴びることになります!夏なのですぐに乾くので気兼ねなく水アトラクションを楽しむことができます。
・スプラッシュマウンテン…最後の急降下で、普段は水しぶきを避けたくなりますが、夏は思いっきりかぶることができます!
冬のアトラクション
・イッツ・ア・スモールワールド…回転が早く一隻あたりの収容人数も多いため、あまり並びません。昼間は子連れが多いですが、寒さが増してくる時間帯はファミリー層は帰宅しており、並ばずに入れると思います。また、アトラクション内はクリスマスバージョンになっていました!
・ホーンテッドマンション…ハロウィン〜クリスマスまで、「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」になります!私は通常バージョンよりも好きで、この時期に行ったら絶対に乗ります。『ティム・バートンのナイトメアー・ビフォア・クリスマス』の映画がモチーフとなっており、主人公のジャック・スケリントンと仲間たちを中心にハロウィンとクリスマスの話で展開されていきます。お化け屋敷とは思えないほどアトラクション内は可愛くて賑やかな装飾でいっぱいになり、小さい子どもでも楽しめると思います。ただ、私同様この時期のホーンテッドマンションは絶対に乗りたいというゲストは多いため、いつも以上に混雑します。また、パレードはホーンテッドマンションの横からスタートするため、パレードをスタート地点で鑑賞してそのままホーンテッドマンションに乗る流れもあり、パレード直後は特に混んでいることが多いです。ファストパスチケットを取って効率的に乗るのが一番良いと思います。
・カントリーベアシアター…休憩所としか使ったことない、という方が多いかと思いますが、カントリーベアシアターもクリスマスバージョンになります!シアターの収容人数も多いですし、クリスマスバージョンになっても待ち時間は殆どないと思います。
この時期ならではのお土産
事前準備の章で持ち物について前述しましたが、あえて持っていかず、お土産がてら購入するのもオススメです。日傘や帽子、マフラー、手袋など、パークでしか買えない可愛いデザインのものがたくさん揃っています!
まとめ
夏や冬には、他の季節にはないそれぞれの楽しみ方がたくさんあります。事前準備をきちんとして、その季節にしか楽しめないものを楽しみ、素敵な思い出を作ってください。
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必見!ディズニーランド初心者が知っておきたい事
学生時代はTDRの年間パスポートを所持して毎週インしていました。アトラクションよりもグリ&ショー派です。0歳児の息子がいるので今はインパも育休中。
この記事を監修した人
株式会社ハピエル 代表取締役
USJ専門家、USJファンとしてテレビ出演や番組制作協力、映像、写真提供を行う
USJ開業当初から約24年間通う。公式ファンクラブUSJファン クリスタルランク認定。USJ攻略法や混雑予想の情報発信を行う