赤ちゃんを連れてシェフ・ミッキーに行ってきた
以前シェフ・ミッキーのオススメポイントをご紹介した中で、「家族三世代で楽しめる」ことを取り上げました。実際に0歳児の赤ちゃんを連れてシェフ・ミッキーへ行ってきたのでその体験談をご紹介させていただきます!
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以前シェフ・ミッキーのオススメポイントをご紹介した中で、「家族三世代で楽しめる」ことを取り上げました。実際に0歳児の赤ちゃんを連れてシェフ・ミッキーへ行ってきたのでその体験談をご紹介させていただきます!
赤ちゃんを連れてどうしても行きたかったシェフ・ミッキー
ニューフェイスになる前にどうしてもミッキー・ミニーに会いに行きたくて、そして欲を言えば子どもと一緒の写真が撮りたい!と思い立ち、生後半年の子どもを連れてミッキー・ミニーに会いに行くことを決めました。しかしまだ半年しか経っていない赤ちゃんをディズニーに連れて行くには不安がたくさんありました。母体からの免疫が切れてくる時期のためウイルスに感染しやすいこと。35周年フィナーレでありニューフェイスになる直前で混雑が予想されること。子ども連れだと不安がつきませんでした。
そこで、パークに入らなくてもミッキー・ミニーに会えるシェフ・ミッキーに行くことに決めました。
事前準備は念入りに!
赤ちゃんを連れて初めてディズニーに行くので、自宅から舞浜までの経路や移動時間は念入りに調べました。そして、子どもの授乳、離乳食、お昼寝の時間を考慮してシェフ・ミッキーの予約時間を決めました。
まず、一番のメインは子どもとミッキー・ミニーの写真を撮ることなので、お昼寝時間と被って子どもが不機嫌にならないようにしたいと思いました。また、現在のシェフ・ミッキーはグリーティング1回のみの90分制なので、授乳・離乳食時間と被らないようにしなければいけません。
そのため私が考えたスケジュール案は、
【案1】電車移動中に朝寝→アンバサダーホテルで授乳・離乳食→シェフ・ミッキーで写真を撮った後お昼寝
【案2】自宅で授乳・離乳食→電車移動中にお昼寝→シェフ・ミッキーで写真→アンバサダーホテルで授乳
の2案です。結果的に、シェフ・ミッキーの予約が取れた時間に合わせて【案1】を採用しました。
初めての子連れ舞浜
道中愚図らないことを願いながら、子どもと2人で舞浜へ向かいました。自宅から舞浜までは電車で約1時間で乗り換えがあります。ベビーカーだとエレベーターを探したりしないといけないため電車の乗り換えにもたつきそうだったので、抱っこ紐のみで行くことにしました。予定通り電車移動の最中に朝寝をしてくれたので、1時間の電車移動は問題なくクリア。舞浜駅からイクスピアリの中を通ってアンバサダーホテルまで行き、授乳室へ向かおうとしたのですが…ホテルの館内マップを見ても授乳室が見つかりません。事前にネットで調べたら「とても分かりにくいところにある」と書かれていたのですが、マップにも記載されていないとは思いませんでした。
取り敢えず2階に上がってキャストさんに伺うと、すぐに授乳室まで案内してもらえました。私はシェフ・ミッキーの真上側、結婚式エリアで探していたのですが、授乳室はホテルの客室エリアにありました。プール入り口手前の左側にドアがあり、ドアの横には「Nursery Room」と書かれています。
授乳室自体はとても広く、男女問わず入室できます。長いソファーが1つと丸テーブルが2つ、オムツ替え台が1台、奥には電子レンジと水道が設置してありました。
個室の授乳スペースは1つしかありませんが、快適に過ごすことが出来ました。授乳室の中はディズニー感が全くないのが少し残念でした。
いざ、シェフ・ミッキーへ!
授乳、離乳食、オムツ替えが終わり、いざシェフ・ミッキーへ!
席についてすぐ、キャストさんからミッキーが来る時間についてアナウンスがありました。私の席には15分後に来るとのことだったので、まずは抱っこ紐をつけたまま子どもと一緒にブッフェを取りに行き、食事の最中は抱っこ紐から降ろしてソファーに寝かせました。
私は抱っこ紐だけだったのでベビーカーに関してはキャストさんに確認しませんでしたが、お店の外にベビーカーがたくさん並べて置かれていたので入れないかもしれません。
キャラクターが来るまで食事を楽しんでいると、「次来るのでカメラを用意して待っていてください」とキャストさんからアナウンスがありました。子どもを膝の上に乗せてスタンバイしていると、遂にミッキーが来てくれました!キャストさんにカメラを渡せば色んなショットをたくさん撮ってくれ、キャラクターが子どもに構ってくれている姿もカメラに収めることが出来ました。
子どもは初めて見るミッキー達にびっくりしたようで、泣きそうな表情を浮かべている写真が多かったですがそれも良い思い出になりました。
グリーティング1回制になって残念だったこと
90分の時間制限の中、グリーティングが各キャラクター1回のみになってから初めてシェフ・ミッキーへ行きました。キャラクターとの絡みが濃くなったり、しっかりと写真を撮ることができるかと期待していたのですが、以前とあまり変わりませんでした。
子どもを抱きながら立つのに少し手間取ってしまった時はキャラクターから早く立つように促されたり、写真をもう1枚撮りたいとお願いしたら断られたり、想像していたよりは絡みが少なく終わってしまいました。また、90分制のため終了時間が他のゲストと被るので、会計が長蛇の列になっていました。
アンバサダーホテルの赤ちゃんグッズ
ホテル内には、24時間営業しているコンビニエンスストアのようなお店「サンセットサンドリー」があります。時間が余ったので寄ってみたら、思った以上に赤ちゃんグッズが揃っていました。紙オムツやベビーフード、ウェットティッシュなど、子連れの必需品が取り揃えてあったため、足りなくなったり持ってくるのを忘れたりしても安心出来ると感じました。
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ミラコスタの隠れミッキーはどこ?ミラコスタの魅力とは?
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アンバサダーホテルのカフェ チックタックダイナーのメニュー
学生時代はTDRの年間パスポートを所持して毎週インしていました。アトラクションよりもグリ&ショー派です。0歳児の息子がいるので今はインパも育休中。
この記事を監修した人
株式会社ハピエル 代表取締役
USJ専門家、USJファンとしてテレビ出演や番組制作協力、映像、写真提供を行う
USJ開業当初から約24年間通う。公式ファンクラブUSJファン クリスタルランク認定。USJ攻略法や混雑予想の情報発信を行う