【USJ】TV取材のあれこれレポート【愛しすぎる女】
日本テレビ今夜くらべてみました「USJを愛しすぎる女」としてテレビ取材を受けた貴重な体験と未放送部分の撮影シーンなどをレポートします。薔薇園の魅力のほかにも語っていました。
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この度は『USJを愛しすぎる女』としてテレビ取材という貴重な体験をさせていただきましたナルです。
どんなことをしたのかなど放送にのらなかった部分も含め、撮影以外のシーンの出来事など順にレポートしていきたいと思います。
今夜くらべてみましたUSJ愛しすぎる女
放送日 2020年9月9日(水曜日) 夜7時56分~ 2時間スペシャル
関西 10チャンネル。読売テレビ(日本テレビ系列)
徳井と後藤とSHELL指原の4人が
ある共通点を持った女性ゲスト3名を、あらゆる角度から比較するバラエティ番組です。
放送日の進行役は陣内智則。
ゲストに倖田來未、河北麻友子、木村沙織、もえのあずき、原田ちあきが出演
はじまりは1通のメールから
ことの始まりはハピエル編集長からいただいた一通のメールでした。
内容は『USJが好きな女性で、普通とは少し違った楽しみ方をしている人を取材したい』といった依頼がきているというもの。
私自身はUSJ開業当初からそれなりに通って楽しんでいるつもりではありましたが、正直なところ『普通とは少し違った楽しみ方』をしているつもりがなかったので、お話を受けるかどうかはかなり悩みました。
ただ、自分がそう思っていなくても実際のところはどうかわからないということもあり、私の楽しみ方がテーマにあっているかどうかを判断するのは番組側かなとの考えで、お話を受けることにしました。
事前に電話でお話
まずは普段どんな楽しみ方をしているかを番組制作のスタップさんとお話することになりました。
だいたい1時間程度『USJのどんなところが特に好きか』『毎回することはあるか』といったような内容で、私は普段通りに『友達と遊びに行くときは朝から晩までアトラクションを楽しんだり、一人で散歩に行くときはアトラクションにはとくに乗らずにうろうろして帰るだけ』といった内容をお伝えしたところ、『散歩だけしに行くことがある』という部分が気になったようで、そのあとは『USJ散歩』についてお話しました。
USJの近くに住んでいることもあり、また私の両親もふらっとUSJに行ってコーヒーだけ飲んで帰ってくるような人たちだったので、私にとっては比較的日常のなかのよくあるワンシーンだったのですが、意外と感じることもあるようですね。
年パス持ちの方だったら短時間インパは結構していそうですが……。
実際にどんな楽しみ方を掘り下げるかが決まってから改めてご連絡をいただけるということで電話は終わりました。
テレビ映えしない内容だしここで終わりかなと思っていたのもつかの間、後日撮影日の連絡がきたときは本当に大丈夫なのかと不安が止まらなかったのはいい思い出です。
撮影前には検温など対策もばっちり
待ち合わせ場所へ向かうと、ディレクターさんとカメラマンさん、そしてUSJの広報の方がいらっしゃいました。
距離をとっての撮影となるのでピンマイクをつけ、さらに体温チェック……。
色々と大変なんだなぁとのんきに考えていると、体温が不安定すぎて35度や39度を連発。撮影開始前から平謝りしまくりでした。
なんとか体温を測り終え、ゲートを抜けることに。
スタッフさんたちは裏から入るということで、いつもどおりゲートを抜けてゲストサービス前で待っていると、クルーのお姉さんが話しかけてくれたので会話を楽しんでいました。
「パーク内でお姉さんのおすすめは何ですか?アトラクションでもショーでもなんでもいいです!」と聞くと「私のおすすめはキティちゃんのリボンコレクションですね!」とかわいらしく教えてくれて、クルーの皆さんのフレンドリーさとUSJ愛はやっぱり素敵だなと思っているとスタッフさんたちがいらしたので、いよいよ撮影開始。
まずは歩きながら何をしに来たのか
パーク入り口を過ぎ、キャノピー下から撮影は始まりました。
「質問をしていくので、それに受け答える形で」ということだったので、「今日は何をしに来たんですか?」の質問に「ちょっと散歩に来ました」という感じの返答をしていきました。
このあたりは放送にものっていましたが、緊張のせいかヘラヘラしていて申し訳ない……。
家が近いということもあり、学生時代にもよく放課後に制服のまま自転車で遊びに来るということもあったので、私にとってUSJは休日に思いきり遊びにいく場でもあり、また気軽に立ち寄るなじみの遊び場でもある感じです。
途中グリーティング中のマリリン・モンローに手をふったりしつつ、ハリウッド大通り方面へ。
「どこに向かっているんですか?」の質問には「バラ園に向かっています」と当たり障りのない返答しかできませんでした。
バラ園ではひたすら写真を撮るだけ
「いつもどおり自由に過ごしてください」とのことだったので、いつも通りにバラの写真を撮りまくり。
ピンマイクをつけていることも忘れて「あ、いい感じ」「あ~良いねぇ、綺麗ねぇ」などと独り言を喋りまくっていて、あとあと気付いてやらかしたなと思いました。
「バラ園の魅力は?」という質問には、バラの種類の豊富さや、ひとつひとつに看板がついていて花を楽しむだけじゃないところ、植物の手入れだけでなく音楽なども含めて素敵な空間が作られていることなどを語りました。
放送でも流れていましたが『先日見たときは咲いていなかった蕾が今日は咲いていた』みたいな小さな変化が毎回楽しめるのもバラ園ならではですよね。
「撮っているところでちょっと止まってもらって」等の声掛けにも対応しつつ、ほんとうに基本的に自由に撮影しているだけでした。
「近所の公園じゃだめなんですか?」の質問には「こんなにクオリティ高い空間は近所の公園にはありませんよ!?」と熱弁してしまいましたが、カメラのうしろでUSJ広報さんたちが深くうなづいてくれていてうれしかったです。
「今日は良い写真が撮れましたか?」との質問には、実際に撮った画像をお見せしながら「逆光の感じや蕾のこれから咲きそうな希望感良くないですか!?」と、また熱く語ってしまいました。
ディレクターさんの「チョットヨクワカラナイデスネ」の返答には思わず笑いましたが申し訳なかったです……。
いつもどおり写真を撮ってすこし休憩をしつつ、これまたいつも通りTwitterに『今日のバラ園』と写真をツイートしたり……。あらためて振り返ってみても内容がかなり地味ですね。
一息ついて「じゃあ帰ります」と宣言すると「え!?もう!?まだ一時間くらいしかたってませんが……もう帰るんですか?」とかなり驚かせてしまったようです。
素直に「今日は散歩に来ただけなので。バラの様子も見られて満足したので帰ります」とお返事。いつもどおりと言われるとこうなってしまうのですよ。
一応去り際のシーンを撮影しつつ、念のため追加で「ほかに散歩でよく行く場所はありますか?」と聞かれたので魔法界へも行くことに。
放送にはのらなかった魔法界での撮影
年に数回はホグワーツ生コーデで魔法の練習にいそしむくらいには魔法界も好きなので、魔法界の世界観のクオリティの高さなどを話しつつうろうろしました。
ここでもとくにアトラクションにのるわけでもなく、いつものお散歩風景。
「歩いてくる様子を撮りたいので」とのことだったので、カメラのある方に向かって歩いたりもしましたが、どうすればいいのか内心かなり戸惑いましたね。
ホグワーツ前では三本の箒のテラス側から見える湖越しのホグワーツ城の良さなども語りましたが、残念ながら放送にのることはできませんでした。
有名スポットなのでなんどもテレビに映っている光景ではありますが。
比較的さらっと歩いただけで魔法界での撮影は終わり、最後は自転車のシーンの撮影へ。
最後は自転車をこぐだけ
ふらっと自転車で立ち寄っていることも近隣住民ならではということで、自転車シーンも撮影しました。
自転車をこいでいるシーンはカメラマンさんの乗る車と並走だったので少しスピードがでていましたが、実際はもっとだらだらこいでいます(笑
撮影の合間に「本当にこんなに地味な感じで大丈夫ですか?」と何度も確認しましたが「キャラクター推しだったりクルー推しだったり、いろんな楽しみ方があって面白いですよ。静と動みたいな感じで」と言っていただけて少しだけ安心しました。
最後に承諾書などのやり取りをして、撮影は終了。私の内容がシンプルだったこともあり、あっというまに終わりましたね。
撮影後には撮ったバラの写真なども送らせていただいたりして、全盛期にどれだけ咲いているかが伝わる写真選びには地味に苦労しました。
少しでも「行ってみたいな」と興味を持ってもらえていたなら嬉しいですね。
改めてUSJへの愛を知ることができる、とても貴重な体験でした!
放送が終わるまでは色々と不安がいっぱいで気が気ではなかったですが、実際に終わってみると「バラ園に行ってみたくなった!」「あることは知ってたけどじっくり見たことがないから今度行ってみようと思う」といったようなお声をたくさん見かけ、少しでも魅力が届けられていたのかなと嬉しく思いました。
たまたまご縁があって貴重な体験をさせていただいて、改めてUSJの良さをじっくりと考えてみたり、ほかの方々のいろんな楽しみ方を知ることが出来たり、素敵な体験だったなと心から思います。
これからもUSJが素敵な場所でありつづけるために、末永くUSJを愛するみんなで盛り上げ続けていきたいですね……!
ハピエル編集長視点での、今夜くらべてみました 裏側
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【面白い画像・ネタ画像】テーマパーク編
オープン当初からUSJが大好き!
学生時代は毎日放課後に通っていました。いまでは一人でインパもお手のもの。
友達と一緒に、家族と一緒に、恋人と一緒に、一人でだって楽しめる、そんなUSJの様々な魅力をお届けします♪
この記事を監修した人
株式会社ハピエル 代表取締役
USJ専門家、USJファンとしてテレビ出演や番組制作協力、映像、写真提供を行う
USJ開業当初から約24年間通う。公式ファンクラブUSJファン クリスタルランク認定。USJ攻略法や混雑予想の情報発信を行う