USJバラ園【ローズ・オブ・フェイム】撮影のコツを紹介!
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンにある隠れたフォトジェニックスポット【ローズ・オブ・フェイム】(バラ園)についてご紹介したいと思います♪
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USJにバラ園があるのを知っていましたか?
春と秋に楽しめる美しいバラ園。
最近ではスマホなどのおかげでいつでも手軽に写真が撮れますよね。
「フォトジェニック」や「インスタ映え」といった“写真映えするもの”がどこへ行っても人気です!
そこで、今回はユニバーサル・スタジオ・ジャパンにある隠れたフォトジェニックスポット【ローズ・オブ・フェイム】についてご紹介したいと思います♪
ローズ・オブ・フェイムって何?
ローズ・オブ・フェイムとはUSJ内にあるバラ園のことです。
いろいろな種類のバラが咲いていて、どれも綺麗というのはもちろん、見た目にも違いがたくさんあるので「これもバラなんだ!?」と詳しくなくても楽しむことができます。
バラ園の場所は?
場所:ニューヨークエリア・セントラルパーク
エントランスを抜けて、最初の十字路を右に曲がります。
右手にハリウッド・ドリーム・ザ・ライドをみながらまっすぐ進むと突き当たりにローズ・オブ・フェイムの入り口が見えます。
見ごろの時期であれば入り口からすでに色とりどりの花が咲いているので、遠めに見てもわかりやすいです。
バラ 見ごろの時期は?
ローズ・オブ・フェイムにあるバラの見ごろは、年に2度ほどあるようです。
約250品種2000株ものバラが植えられているのですが、たくさん咲いている時に行きたいですよね。
具体的な時期としては初夏の5月中旬~6月中旬頃と、秋の10月中旬~11月初旬頃が最盛期となっています。
初夏には初夏の良さが、秋には秋の良さがあるので、どちらのシーズンでも天気に恵まれているとラッキーですね。
2024年は5月8日ごろから見ごろを迎えました。
どんなバラがあるの?
ローズ・オブ・フェイムにあるバラたちには、様々なテーマがついています。
ムービースター、映画タイトル、ヒットソング、著名人などなど、それぞれ名前のプレートがついてるので、それらをじっくりと見て回るのも楽しいです!
休憩にもおすすめ!
ゆっくりとバラを鑑賞できるように、園内にはベンチが複数用意されています。
喫煙所もあるので、喫煙者にも優しいですね。
屋根のない日当たり抜群な場所にあるので、喫煙所にお立ち寄りの際は夏の暑い日などは気をつけてください。
ラグーン越しに見える景色もとっても綺麗なので、こちらも見逃せない絶景スポットです!
夜は夜景も綺麗なので、帰り際に立ち寄ってみるというのもおすすめですよ。
実際に写真を撮ってみよう!
写真を撮る際のコツなどをいくつかご紹介したいと思います。
私自身まだまだカメラの勉強中ではありますが、よかったら参考にしてみてください。
バラに近づいて撮影!
まずは基本の接写について。被写体であるお花にとにかく近づいて撮る方法ですね。
マクロレンズやマクロモードなどを利用すると、被写体との距離が近くてもピントを合わせて撮影することができます。
背景がボケて綺麗な雰囲気になるので、お花の向こう側の景色にも注目してみましょう。
この写真ではメインのお花を目立たせるために、向こう側はあまりお花がない緑がメインとなる場所を選びました。
全体のバランスを見て、お花をどの位置において背景がどのくらいの配分になるか様子を見ながら撮影すると、よりよい写真に仕上がります!
いろんな角度から撮影!
お花を撮影するときはお花の中心が見えるように上(正面)から撮ることが多いかとは思いますが、いろいろな角度から撮影してみるのもおすすめです。
この写真だと、ローポジション(低い位置)からローアングル(見上げるような角度)で撮ってあります。
天気がよければ綺麗な青空が背景になるので、おすすめの角度です。
普段とは一味違う“横から”や“下から”などいろんな角度から撮影してみてるというのもおもしろいですよ。
光の当たり方をみながら撮影!
自然光のある場所で写真を撮ると、キラキラしてとても綺麗に撮れますよね。
光が当たっているとことは明るく、当たらないところは暗くなるわけですが、その光の当たり方を工夫するとまた違った写真に仕上がります。
“お花は光が当たっていて、背景は陰になっている”のと“お花は陰のなかにあって、背景は光が当たっている”の2種類を用意してみました。
どちらも同じ黄色いお花で明暗のある写真ですが、それぞれ違った雰囲気に見えますよね。
天気のいい日だと、よりくっきりとした写真が撮れるので、タイミングがあればぜひ意識して撮影してみてください♪
たくさんのお花で遠近感や立体感のある撮影!
密集しているお花など、まとまっている被写体を撮影したいときは、立体感や遠近感を意識した撮影がおすすめ!
光の当たり方、影のでき方、花の位置を見ながら角度を考えると撮りやすいです。
わかりやすい失敗例がコチラ(笑)
同じ品種のお花ですが、撮る角度が違います。
“真上から全体が同じ距離感”で撮ると、なんだか漠然としていてごちゃごちゃしているように見えてしまいますよね。
ちょっと角度を変えるだけでも印象はガラッと変わるので、いろいろとチャレンジしてみましょう!
お花たちの咲き方や色の違い、時間や天気による光の当たり方の違いや、撮る角度など、すこし意識して考えてみると様々な写真が撮れることに気がつきますよね。
撮影の際は“花壇に入らない”“花に触れない”“柵や岩などに登らない”など基本的なルールを守って楽しく撮影しましょう♪
おすすめの撮影ポイントは?
ローズ・オブ・フェイムのなかでも、とくにおすすめな撮影スポットをご紹介します!
スポット1 看板がオシャレでかわいい!
入り口にある『Roses of Fame』の看板がとってもオシャレ!
バラ以外のお花も植えてあるので、色とりどりでカラフルな写真が撮れるスポットです。
複数のお花が咲いているのですが、遠近感を意識して撮ってみるとより素敵な写真になります。
スポット2 ハリウッド・ドリーム・ザ・ライドとお花の競演!
バラへ飛び込むようなハリドリの写真が撮れるおすすめスポット!
チャンスは一瞬なので、連写での撮影がおすすめです。
地図の黄色いラインがハリドリのレールで、赤丸周辺が上の写真のような状態になっています。
写真奥の入り口方面、ハリウッドエリアの方向からハリドリが向かってくるので、お花の手前で少し下の角度から撮影するとバラに飛び込んでいくような写真が撮れます。
絶叫系が苦手でも、こういった形でならハリドリを楽しめますね…!
機会があれば、ぜひチャレンジしてみてください♪
スポット3 お花以外に噴水も!
ローズ・オブ・フェイムのあるセントラルパークにはオシャレな噴水があります。
しれっと私が写っていますが、こんな平凡な人間が写っていてもオシャレっぽく仕上がるスポットです。(笑)
噴水周りはけっこう水しぶきが飛んでいるのですが、それが夏場には涼しくて快適な場所です。
天気のいい日だと水がキラキラしていてとても綺麗なので、晴れた日はとくにおすすめなスポットです!
ローズ・オブ・フェイムまとめ
・場所はニューヨークエリアのセントラルパーク内
・約250品種2000株ものバラがたくさん植えられている!
・ベンチや喫煙所もあって休憩にもぴったり♪
・見ごろは初夏の5月中旬~6月中旬頃と、秋の10月中旬~11月初旬頃
おすすめの撮影スポットがもりだくさんなローズ・オブ・フェイム。
USJにはアトラクション以外でも楽しめる場所はたくさんあります。
お花という時期が限られているフォトジェニックスポットなので、タイミングがあえばぜひ立ち寄ってみてください♪
バラ園の動画
オープン当初からUSJが大好き!
学生時代は毎日放課後に通っていました。いまでは一人でインパもお手のもの。
友達と一緒に、家族と一緒に、恋人と一緒に、一人でだって楽しめる、そんなUSJの様々な魅力をお届けします♪
この記事を監修した人
株式会社ハピエル 代表取締役
USJ専門家、USJファンとしてテレビ出演や番組制作協力、映像、写真提供を行う
USJ開業当初から約24年間通う。公式ファンクラブUSJファン クリスタルランク認定。USJ攻略法や混雑予想の情報発信を行う