【大阪・関西万博】オーストラリアパビリオン閉幕イベントにサーカス『Gravity and Other Myths』

オーストラリア館

照明も音楽も最小限。ただ“人間の力”だけで魅せる舞台が、万博の幕を静かに!オーストラリアパビリオン閉幕イベント

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大阪・関西万博 オーストラリア館 閉幕イベント『Gravity and Other Myths』

Gravity & Other Myths(グラビティ&アザーミス)

「Chasing the Sun – Celebrating the Aussie way」
10月13日に閉幕を迎えた大阪・関西万博。
そのラストを飾るように、オーストラリアパビリオンでは12日と13日の2日間、
世界で活躍する現代サーカスカンパニー
「Gravity & Other Myths(グラビティ&アザーミス)」 が登場しました。

派手な照明や大がかりな仕掛けは一切なし。
彼らが使うのは、自分たちの身体、呼吸、そして観客とのつながりだけ。
代表作『A Simple Space(シンプル・スペース)』は、
“人間の身体そのものが生み出すアート”をテーマにした作品で、
まさに“生きるエネルギー”をそのまま舞台にしたような公演です。

大阪・関西万博フィナーレ!オーストラリアの超人サーカス「グラビティ&アザーミス」が魅せた圧巻のステージ

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目の前で感じる、息づかいと迫力

6人のアクロバットたちが、息を合わせながら体ひとつでパフォーマンスをします。

ステージを囲むように設けられた客席。出演者との距離はほんの僅か。

1人が立ち、もう一人の手を掴んで人間飛行機のように、ぐるぐると回している時は
観客席のすぐ間近まで迫ってきて、すごい迫力でした。

手を取り合い、支え合い、時に倒れ込みながらも立ち上がる姿。
“人と人との信頼”そのものを体現していました。

Gravity & Other Myths(グラビティ&アザーミス)

Gravity & Other Myths(グラビティ&アザーミス)

パフォーマンスの間には、ちょっとした笑える演出もあって、
かっこよさと、面白さの両方が味わえます。

世界中で高く評価されている彼らのパフォーマンス。
この日も観客席からは大きな拍手と歓声が沸き起こり、
オーストラリア館の会場は感動の渦に包まれました。

心で感じる「つながり」と「共生」

言葉を使わず、身体の動きだけで心を通わせる。
そんな“人間らしさ”があふれるステージでした。

静と動が交錯する約30分の公演は華やかなショーとは違う、
けれども心の奥に残る深い感動——。

まさに大阪・関西万博のフィナーレを飾るにふさわしいステージでした。

Gravity and Other Mythsについて

フランス、カナダ、オランダなど世界各地で公演をしています

【公式サイト】Gravity and Other Myths

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