知っておこう!ディズニーでやってはいけない事、禁止事項って何?
毎日沢山の方が訪れる東京ディズニーリゾート。人が集まればトラブルは起きやすくなってしまうもの。
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毎日沢山の方が訪れる東京ディズニーリゾート。
人が集まればトラブルは起きやすくなってしまうもの。
そのトラブルを起こさないためにも、ディズニーリゾートで決められている”禁止事項”をきちんと守りましょう!
「あの人はやっている!」「自分だけではない!」ってのは許されませんよ~!
さて、皆さんはその”禁止事項”ってどんな事があるか知っていますか?
ディズニーによく行くという方も、初めて行くという方も是非知っておいてください。
自分のしている行動が知らないうちにマナー違反になっているかも…?
今回は、そんなディズニーの禁止事項についてお話ししていこうと思います。
こんな行動はダメ!
走る
ディズニーリゾートだけではなく、他の施設でも走らないというのはお約束ですよね。
単純に、人が多いので怪我をする可能性が高いからです。
せっかくのディズニーで怪我をして楽しめなかったら残念ですよね?
特に入園時にスタートダッシュをしている方を見かけますが、本当に危険です。
小さな子供も多いので、ぶつかってしまったら大変です。
理由はきっと”早くアトラクションに乗りたい””ファストパスを取りたい””ショーの場所取りをしたい”でしょう。
気持ちはわかりますが、走るのは絶対にやめましょうね。
自撮り棒や一脚三脚の使用
数年前から流行りだした自撮り棒。
スマートフォンで写真を撮る方が増えてきて、この自撮り棒も街中で見る事が多くなりましたね。
長く棒を伸ばして撮影するため、他のゲストにぶつかり怪我をさせてしまう可能性があるため禁止です。
さらにショーパレードの際に他のゲストの視界を遮ってしまう事も禁止の理由かと思います。
伸ばさなければ使用しても良いという話もちらほら聞きますが、私はあまりオススメできません。
どうしても広角で写真を撮りたいというのであれば、スマートフォンに直接つけるタイプの広角レンズを使用してみてはいかがでしょうか?以前友人とディズニーで使用しましたが、かなりいい写真が取れたのでオススメですよ!
そして、自撮り棒だけではなく、一眼レフでの撮影で使用する一脚や三脚の使用も禁止されています。
以前は使用禁止ではありませんでしたが、2008年から禁止になりました。
他のゲストがつまずいてしまい危険のため。安全のためとあります。
しかし、安全のためだけではなく、一脚や三脚を使用してショーパレードを撮影し、それを販売するという人が現れた為なのでは?というお話も出ていました。
仮装可能日以外の全身仮装(小学生以下はいつでもOK)
ディズニーランド、シーではハロウィン時期の約2ヶ月間、全身仮装可能日となっています。
しかし通常は全身仮装は禁止となっています。
全身仮装をしたゲストを本物のキャラクターやキャストさんだと勘違いしてしまう方が出てきてしまうから。と聞いた事があります。
小学生以下のお子さんはいつでも全身仮装が可能なので、可愛くかっこ良く仮装して楽しんでみても良いかもしれませんね♪
大人もカチューシャなどでちょこっと仮装ならOKなので、雰囲気を楽しんでみてはいかがでしょうか?
全身仮装はハロウィンまで楽しみに待っていましょうね!
喫煙所以外での喫煙
ディズニーランドにもシーにも喫煙所があるのはご存知ですか?
両パークとも4箇所ずつ喫煙所が設置してあります。
その各喫煙所以外での喫煙は禁止です。
理由は言わなくてもわかりますよね!
吸い殻のポイ捨てなんてもってのほかですよ!
いつも綺麗で素敵な街並みのディズニーリゾートを皆さんで作っていきましょうね♪
缶ビンの持ち込み
缶ビンの持ち込みも禁止されています。
持ってきてしまった場合、入園する前の荷物チェックで声をかけられるかと思います。
水筒やペットボトルは持ち込み可能ですので、特に夏は熱中症にならないように対策しましょうね。
缶ビンということはお酒かな…?
お酒の持ち込みも残念ながらできません。
ディズニーシーではビールやカクテルなどのアルコールを楽しむ事ができるので、是非現地で楽しんでくさだいね♪
また、お弁当などの食べ物も基本的に持ち込み禁止ですが、アレルギー対策の為の持ち込みは可能です。
パーク内のレストランで電子レンジが置いてあるところがあるので、温める事も可能です。
野鳥や動物への餌やりや接触
都市伝説で「ディズニーでカラスがいないのは超音波が出ているから」なーんてのがありますが、ディズニーリゾートには沢山の野鳥や動物が遊びに来ています。
ポップコーンや食べ残しを野鳥や動物へあげたり、触ったりするのは禁止されています。
安全の為と、食べ残しを狙って集まってきてしまうからでしょうね…
以前ディズニーランドで野良猫を見かけて、猫好きの私は思わず駆け寄って触ろうとしてしまいましたが、キャストさんが慌てて「危ないので触らないでくださいね!」と声をかけてくれました。
どうやら野良猫もパーク内に遊びに来ている様子。
特に小さな子供が触ろうとして引っ掻かれてしまったら大変なので、野鳥や動物が遊びに来ていても触らずに見守ってあげてくださいね♪
商業目的での撮影
先ほど一脚三脚の時にも少しお話ししましたが、商業目的で撮影することは禁止されています。
youtubeなどの配信サイトでライブ配信や生放送をする事は一切禁止。
「でもyoutubeにディズニーで撮影した動画が上がってるよ?」
と思う方もいるかと思います。
動画をあげること自体は可能だそうで、その動画を収益化させている場合はNGということでした。
だからといって、他のゲストが不快に思うような迷惑がかかるような撮影はやめましょうね!
その他こんな事も…
その他持ち込めない物
缶ビンやお弁当以外にも持ち込めない物があります。
・刃物や火薬などの危険物
・ドローンやラジコン
・キャリーケースやカート類
・ペットなどの動物(アシスタンスドッグは可)
・その他、ゲストに迷惑をかけるような物
基本的に他のゲストに迷惑がかかる物、危ない物は禁止されていますので、事前に持ち物チェックをしていきましょうね。
ビラ配りや演説、集会
ディズニーでそんな事する人たちいるの?!
と思いましたが、色々調べていくと過去にいた様子。
毛皮反対運動をした人たちが、グロテスクな写真をプリントしたグッズを身につけてアピールをしたとか。
当時そこにいたゲストや子供達はトラウマになってしまったんじゃないかと心配になります。
ゲスト同士でのチケットの譲渡や交換、およびそれらに伴う金銭の受け渡し
そもそも通常チケットは譲渡禁止になっています。
自分で買ったチケットは自分で使いましょうね!
どうしてもプレゼントしたい場合は”ギフトパスポート”というプレゼントするチケットがありますので、そちらを利用してください。
ギフトパスポートには一言メッセージを添える事ができるのでオススメです♪
出禁になってしまう場合も…?
公式サイトにも記載がある通り、他のゲストに迷惑をかけた場合やその行動をキャストに注意されても聞き入れなかった場合、退園や入園を拒否される場合があります。
噂でも芸能人がディズニーリゾートでやらかしてしまい、出入り禁止になってしまったという話を聞きますよね。
実際に出入り禁止になってしまったケースがある様子。
禁止行動だと知らずにしてしまっていた場合、キャストに注意されたらすぐにその行動は止めましょう。
まず禁止されている事をきちんと知った上でディズニーリゾートへ遊びに行くようにしましょうね!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はディズニーリゾートでの禁止事項についてお話ししました。
今までやってたけどこれってダメだったの?という行動はありましたでしょうか?
もししてしまっていた場合は、次回入園する際には止めましょう!
全てのゲストが嫌な思いをせずに”楽しかった”と気持ち良く帰れるよう、一人一人がきちんとマナーを守りましょうね♪
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初ディズニーは1歳!しゃきこと申します☆
夢の年パスはまだ持っていませんが、相棒の一眼レフと共に楽しんでいます!
アトラクションからショーパレまで、ディズニーの全ての楽しい事をたくさん詰めた記事を書かせていただきたいと思っています^^
この記事を監修した人
株式会社ハピエル 代表取締役
USJ専門家、USJファンとしてテレビ出演や番組制作協力、映像、写真提供を行う
USJ開業当初から約24年間通う。公式ファンクラブUSJファン クリスタルランク認定。USJ攻略法や混雑予想の情報発信を行う