USJにドラえもんの4Dアトラクション！体験談！ストーリーは？

• ハピエル編集長　元内康博
• 2025.02.13　最終更新日:2025.02.20

#USJ #ユニバ

ドンキーコングのクレイジートロッコ怖い？浮遊感は？　体験談

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　2025年、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンに、パーク史上初となる『映画ドラえもん』の4Dアトラクションがやってきました。
その名も『ドラえもん 4-D アート・アドベンチャー ～のび太の絵世界物語～』。

2025年3月7日（金）公開予定の『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』を記念して、2025年2月14日（金）から8月17日（日）までの期間限定で開催されるこの新アトラクションは、子どもから大人まで幅広い世代のゲストを、まさに“絵の中”へといざなう、ワクワクドキドキの冒険に誘ってくれます。

先行体験で３回体験した感想・体験談も紹介します。

映画ドラえもんとは？

　『ドラえもん』といえば、世代を超えて愛され続けている日本を代表する国民的キャラクターですね。

1980年からスタートした映画シリーズは2025年に45周年を迎えます。そんな記念すべき年に公開される最新作、『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』では、中世ヨーロッパのような世界観が広がる絵の中に飛び込み、のび太やドラえもんたちがハラハラドキドキの大冒険を繰り広げます。

絵に描かれた不思議な世界だからこそ味わえるスリルや驚きが楽しめそうです。

USJ ドラえもんのアトラクション

　ユニバーサル・スタジオ・ジャパンに登場する『ドラえもん 4-D アート・アドベンチャー ～のび太の絵世界物語～』では、そんな映画の魅力を4Dアトラクションならではの臨場感たっぷりに再現。

シアター型アトラクションの「シネマ 4-D シアター」では映像、振動、水しぶきなどの特殊効果が組み合わさることで、まるで本当に映画の世界に迷い込んだかのような没入体験が可能になります。座席が動いている間にのび太たちが繰り広げる大冒険を体感すれば、小さなお子さまはもちろん、大人でも思わず童心に返り、ドラえもんの世界観にどっぷりと浸ってしまうかも

　今回の4Dアトラクションの魅力は、映画の見どころが詰め込まれた物語だけではありません。アトラクションオリジナルのひみつ道具として、空気中に文字や絵を描くことができる「空気クレヨン・デラックス」が登場します。

映像の向こう側だけでなく、体験者自身もキャラクターたちと同じ視点で“絵の中の世界”に関わることができるかも

ドラえもんの「ひみつ道具」がもたらすワクワク感は、子ども心をくすぐるだけでなく、ドラえもん世代の大人たちにとっても懐かしさと興奮を同時に味わえる大きな魅力となるはずです。

場所　　：ニューヨークエリア
タイプ　：シアター
所要時間：約２０分
定員　　：３２４名
雨天時　：屋内なので体験中は濡れません。待ち列は屋外なので傘をさして待つことになります。
身長制限：１人で座れること
チャイルドスイッチ：あり
小学生　：おすすめ
大人　　：おすすめ
スピード：座席が時々激しく動きます（過去の4Dアトラクションの中ではあまり揺れない方です）
高さ　　：なし
浮遊感　：なし
酔い　　：ほぼなし
待ち時間：短めでしょう。
特殊要素：水がかかります。

USJ ドラえもん　ストーリー・体験談・感想

美術館「わくわくアートミュージアム」を訪れていたドラえもん、のび太、しずか、ジャイアン、スネ夫たちが、絵を題材にした宿題に悩むのび太をきっかけに、絵の中の世界へ飛び込むところから始まります。

「飛び出すアート展」で展示されている数々の絵画を巡りながら、ひみつ道具「はいりこみライト」を使って、アート世界への冒険がはじまります。

のび太はひょんなことから、ある絵画に描かれた「アートリア公国」で出会う少女クレアや悪魔チャイ、さらに絵がとても上手な少年マイロとともに、絵を描く楽しさを再発見！！

しかし、のび太のうっかりが原因で世界が大ピンチに！

このままでは中世ヨーロッパ風の美しい世界が大変なことに…。はたして、のび太たちは危機を乗り越えられるのでしょうか？

笑いと驚き、そしてほんの少しの感動が詰まったこのストーリーは、映画と同時期にしか味わえない大きな魅力です。

体験談・感想

館内に入ると、美術館らしい巨大なポスターが壁に貼られていました。

様々な美術展企画をしているようで、子供の絵画展やヨーロッパの芸術作品でありそうな絵画のポスターまで。

今回驚いたのは、前の大きなモニターに、ショー開始前にジャイアン、スネ夫、しずかちゃんがたびたび登場して、話していること。

美術館を巡りながら、みんならしい、面白いシーンが見られました。
これなら、ショー開始前まで、楽しく待てますね。
（最初に入った時は、最後の方に入ったので、ジャイアンたちが見れませんでした。最初の方に入ってしっかり見届けたいですね）

ショーが開始されると、ドラえもん、のび太も加わって、美術館の特別展に向かうことになります。

ショーを体験した感想は
・４Ｄの演出で今までにない新しい演出も少しありました
・見ていて、よだれが出そうなぐらい美味しい演出も
・とっても平和なストーリー
・綺麗な演出がいっぱい
・小さな子供でも楽しめる

とくに綺麗な演出については、シアターの後方から見ると、とても美しく楽しめます。
前方に座った時には、あまり見えませんでした。

今回は前方に座ると、より臨場感が味わえるような演出ではなく
会場全体を使った演出が多いので後方に座った方が満足度が高いと思います。

USJドラえもん　エクスプレスパス

　また、USJではおなじみのユニバーサル・エクスプレス・パスにも、『ドラえもん 4-D アート・アドベンチャー ～のび太の絵世界物語～』を含む券種が追加されます。人気アトラクションの待ち時間を大幅に短縮できるほか、エリア入場を確約できるパスのセットなど、目的に合わせて選べるのが特徴です。

値段は、エクスプレス４で１人６８００円から２４８００円です。
購入日により価格が変動します。

映画ドラえもん のび太の絵世界物語

　そして、気になる『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』本編は、2025年3月7日（金）の公開を予定。ニュースで話題になった数十億円の価値があるという絵画を巡り、夏休みの宿題である“絵”と向き合っていたのび太が、ひみつ道具「はいりこみライト」を使って、謎の少女クレアに導かれながら中世ヨーロッパの世界へ足を踏み入れるところから物語は動き出します。

「アートリア公国」に隠された“幻の宝石”や、世界の滅亡を予言する伝説まで飛び出し、ドラえもんファンにとっては見逃せない要素がいっぱい。のび太たちが出会う新キャラクターや、まるで美しい絵画を眺めているかのような豊かな映像表現にも期待が高まります。

【公式動画】映画ドラえもん　予告

いつから、いつまで

　開催期間は2025年2月14日（金）から8月17日（日）まで。場所はシネマ 4-D シアターです。

春休みやゴールデンウィーク、夏休み期間に合わせて訪れれば、思い出に残ること間違いなし。子どもから大人まで誰しもが心待ちにしているドラえもんの仲間たちと、4Dならではのスリルと興奮を共有すれば、家族や友だちとの会話も自然と弾むことでしょう。加えて、アトラクションを楽しんだあとは、パーク内にあるグッズショップやレストランで、ドラえもんをモチーフにした限定アイテムやフードを探してみるのもおすすめです。パーク中がドラえもん一色になるこの特別な季節は、一度きりの限定開催と思われますのでお見逃しなく。

グリーティングは？

いまのところドラえもんと会って記念撮影ができるグリーティングの発表はありませんが、過去のコラボでは毎回ドラえもんが登場したので今回も登場すると期待しています。

【動画】帰らないドラえもんにクルーさんがまさかの・・・

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