大阪万博のチケット発売開始。値段は?購入・予約方法など注意事項をまとめました

大阪関西万博チケット購入方法・予約方法

大阪関西万博のチケット購入・予約・家族利用の方法と注意点。複雑なルールを分かりやすくまとめました。知らずに当日会場へ行ったら入場できないルールが多いです。

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大阪関西万博 チケットの種類と値段

2023年11月30日から大阪関西万博のチケットが発売されました。

一週間で約5万枚が売れたと報道されています。

前売り券は1400万枚を目標に販売するとのことなので、まだ安心ですね。

チケット購入方法

大阪関西万博チケット・予約

大阪関西万博チケット・予約


開幕する4月13日から26日の2週間だけ入場可能な開幕券は1万5000枚売れたそうです。
1日平均 約23万人の来場者数とのことなので、販売されるチケットの枚数は約300万枚ですね。
批判も多くあり、大阪関西万博への機運は低めとの報道もありますが、始まったら行きたくなる人も多いですよね。
安くて空いている時期に行くのが得ですね。

当日会場での販売はありません。

会場にはチケット売場がありません。
事前に公式ホームページや旅行会社などで購入が必要です。

大阪関西万博 チケット値段

 

大人 中人 小人
1日券【発売前】 7500円 4200円 1500円
平日券(11時以降)【発売前】 6000円 3500円 1500円
開幕券(初日から4月26日限定) 4000円 2200円 1000円
前期券(初日から7月18日限定) 5000円 3000円 1200円
超早割一日券(2024年10月6日発売終了) 6000円 3500円 1500円
早割一日券(2025年4月12日発売終了) 6700円 3700円 1700円

※超早割一日券と早割一日券は利用時の条件は同じです。
購入日が2024年10月6日までだと超早割、2024年10月7日以降だと早割となります。

何歳から料金がかかる?

4歳から有料です。4歳から11歳以下は小人となります。
12歳から17歳以下は中人です。
18歳以上は大人料金となります。

シニア料金はありません。

チケットをいつ買えばよいか?

1)2025年4月26日までに入場するなら、開幕券を買うのが一番お得です。販売終了日は決まっていないので、理論上は入場日前日に買ってもよいでしょう。ただし販売予定枚数を超えて販売終了になる可能性もあります。またチケットを買っても入場日の予約が必要なので、行きたい日は満員となっている可能性もあります。

2)行く日が決まっていないなら、超早割一日券を2024年10月6日までに購入しましょう。

年間パスはある?

開催期間が1年未満なので、年間パスではなく、通期パスという名称になっています。
初日から10月3日まで毎日11時以降に入場できるチケットがあります。

大人30,000円、中人17,000円、小人7,000円です。

※10月4日~13日の最後の10日間は入場できません。

また夏期間だけ毎日11時以降に入場可能な夏パスがあります。
(7月19日から8月31日)
大人12,000円、中人7,000円、小人3,000円です。

夏パスなら2回行く人なら、お得か平日券と同じ料金になります。

来場日の予約

入場日の半年前に予約が必要

入場日希望する日の6か月前の日から予約が可能です。
入場する日時を予約しましょう。

各日 朝の早い時刻の予約が集中すると想定されるので、6か月前の日になったら速やかに予約した方がよいでしょう。

開催初日の予約は2024年10月13日スタートと思われます。

超早期割は先行で入場日を抽選できる

2024年9月25日から10月6日に来場希望日と希望パビリオンの抽選が行えます。
当選すれば2024年10月12日にいち早く入場日が確定でいます。

入場時間枠

・9時~10時
・10時~11時
・11時~12時
のように1時間枠になります。詳細は未決定です。

予約日時の変更について

入場可能期間内であれば3回まで変更可能です。
予約した来場日時を過ぎていても、3回まで変更可能です。

入場者数

1970年に開催された大阪万博では1日の最高入場者数が83万人だったそうです。平均は35万人。
2005年に開催された愛知万博では1日の最高入場者数は28万人。平均は12万人でした。大阪関西万博はその2倍の入場者数を見込んでいます。

パビリオンの予約

大阪府・大阪市等が出展する「大阪ヘルスケアパビリオン」

大阪府・大阪市等が出展する「大阪ヘルスケアパビリオン」


愛知万博では人気のパビリオンは4時間から8時間待ちと長時間の待ち時間となっていました。
大阪関西万博では事前予約制となっています。

愛知万博では火曜日、木曜日の入場者が少なく、土曜日は、平日の1.4倍ぐらいの入場者数でした。
予約は火曜日か木曜日がオススメです。

また最後の一か月間の入場者数がそれまでの2倍ほどになったことから、なるべく早めに行くのがいいでしょう。
ただ、日程が早い場合はすべてのパビリオンが完成していない可能性もあります。
といっても150か国ものパビリオンがあれば、全部見るのは不可能なので、空いているうちに行くといいと思います。

予約が必要なパビリオン

事前に予約が必要なパビリオンがあります。
現在は未発表です。

予約不要なパビリオン

当日並べば入場・体験できるパビリオンです。
ただし長時間並ぶ可能性もあります。

ウーマンズ パビリオン in collaboration with Cartier

ウーマンズ パビリオン in collaboration with Cartier

大阪関西万博 チケット購入の注意点

万博のチケットは注意点やルールがいろいろあります。
知らないと当日困るものもあるので、必ずチェックしておきましょう。

購入日によって買えるチケット、買えないチケットがある

何日に買うかによって、買えないチケットがあります。
万博が始まってからの購入だとお得なチケットの多くが販売終了しています。

万博IDを事前に取得

大阪関西万博のサイトより万博IDを登録しましょう。
そのIDでログインして購入します。

なお初回ログイン時のみ、生体認証などで本人確認が行われます。

注意点は、パソコンでチケットを買ってスマホで表示する場合や、スマホの機種変更をする時は生体認証をしないといけないです。
来場者する前の日までに、チケットの表示ができるか再確認しておくことをオススメします。

家族や友人のチケットをまとめて購入した場合

公式サイトの機能にある「チケットの受け渡し」機能を使う必要があります。
チケットの受け取りをする家族・友人も万博IDの登録が必要になります。

大阪関西万博チケット まとめ

大阪関西万博へ行くにはチケットを購入しないと始まりません。
チケットを購入したら、確実に行けるように希望している日の半年前に予約をしましょう。

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