海遊館のグレートバリアリーフ水槽がリニューアル!サンゴ礁には50種類の生き物!サンタダイバーも登場
「海遊館のグレートバリアリーフ水槽がリニューアル!リアルを追求した新展示でサンゴ礁の神秘を体験。サンタダイバーやイルミネーションも見逃せない!
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オーストラリアの世界最大のサンゴ礁グレートバリアリーフを再現した水槽が2024年11月28日にリニューアルオープンしました。
以前は1テーマでしたが、リニューアル後は、複数のテーマで展示を行っているので見応えが増しています。
海遊館:グレートバリアリーフ水槽 リニューアル
海遊館のグレートバリアリーフ水槽がついにリニューアルオープンされました。
リニューアルされた水槽の最大の特徴は、リアリティーを追求するため、オーストラリアのクイーンズランド州ケアンズに2回調査へ。潜水調査などを経て、サンゴ礁を再現しています。
4階から6階まで3フロア続く水槽は3つのテーマで展示されています。
サンゴはレプリカですが、水深によって見え方が違うところまで、試行錯誤しながら再現したそうです。
サンゴ礁で暮らす生き物約50種、約3500点を見ることができます。
明るい浅瀬のサンゴ礁(6階 生物多様性)
明るい浅瀬では、多種多様な珊瑚がひしめき合い、成長を競い合っています。
太陽の光を求めて上へ上へと成長するので、水面近くまでサンゴが密集しています。
テーブル状のサンゴの群生(5階 成長と自滅)
テーブル状のサンゴが折り重なり群生しています。中には巨大化するサンゴもいます。
死んだサンゴ、再生するサンゴ(4階 死と再生)
長い時間を経て、岩の様に固まったサンゴ。砂状に砕けたサンゴの骨格が積もる海底
死んだサンゴの上には新しいサンゴが生まれ、成長していく様子が再現されています。
海遊館:サンタダイバー
海遊館冬の風物詩「サンタダイバー」が登場(今年で32年目)
11月29日(金)から12月25日(水)まで、ジンベエザメなどが泳ぐ「太平洋」水槽と、カマイルカが暮らす「タスマン海」水槽に、サンタクロースの衣装を着けた「サンタダイバー」が登場します!
来場者と手を振ったり、プレスイベント日はじゃんけんをしていました。
記念撮影に応じるなど、クリスマスの雰囲気を盛り上げてくれます。
背中の酸素ボンベがクリスマスプレゼントの袋みたいになっているのもいいですね。
「太平洋」水槽:13:15~、15:30~
「タスマン海」水槽:11:00~
海遊館:イルミネーション
「海遊館イルミネーション2024」を実施しています。壁面を泳ぐ約 16mのジンベエザメを中心に、水面をイメージした屋根や、カマイルカやワモンアザラシ、オウサマペンギンなど海遊館の生きものたちのオブジェが、周辺一帯をあたたかくやわらかな光で彩ります。2005 年よりスタートした海遊館イルミネーションは、今年で20回目を迎えます。
期間:2024年11月22日(金)~2025年2月28日(金)(予定)
※2025年1月8日(水)、9日(木)の休館日を除く
海遊館 ジンベイザメの餌やり
ジンベエザメは大きな体をしていますが、食べるものは実はブランクトン。
海遊館ではイサザアミ、オキアミ、サクラエビ、シラス、きびなごなど与えていて、エサを海水ごと一気に吸い込み、口の奥にあるエラでエサだけをこしとって食べ、海水はエラから体の外に流します。
写真では海水を吸い込んでいる様子がわかります。
海遊館 概要
入場料金 大人2700円から3500円。小学生・中学生 1400円から1800円。幼児(3歳以上) 700円から900円
※2歳以下無料
営業時間 入場日により営業時間が異なります。
アクセス:大阪メトロ 中央線「大阪港駅」から徒歩5分。
ユニバーサルスタジオジャパンからシャトル船 キャプテンライン「海遊館西はとば」にて15分。下船すぐ
車の場合:阪神高速湾岸線・大阪港線の「天保山」出口より
駐車料金:平日 最大料金1200円。土日祝日 最大料金2000円
USJ専門家、USJファンとしてテレビ出演や番組制作協力、映像、写真提供を多数行っています。
株式会社ハピエル 代表取締役
テーマパークメディア ハピエル 編集長も兼務。USJ開業当初から約24年間通いUSJ情報サイトの運営を行う。公式ファンクラブUSJファン クリスタルランク認定。1年間に50回パークへ。USJ攻略法や混雑予想の情報発信をする。ディズニーランドには27年間通っている。