【三菱未来館】宇宙×生命×未来!見どころは?火星探査や深海で生まれた地球生命の最新研究結果を映像とエンタメで楽しめます【大阪・関西万博】
火星に生命はいた?宇宙と生命の謎に迫る「三菱未来館」が大阪・関西万博に登場!迫力の映像体験と未来の旅にワクワクが止まらない!
【広告】本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
三菱未来館 何が見れる?
シアター型で座席に座って鑑賞するパビリオンです。
「JOURNEY TO LIFE(ジャーニー トゥ ライフ) いのちの始まり、いのちの未来」というタイトルの映像ショーが楽しめます。
宇宙、火星、地球の深海。生命の誕生をテーマにした曲面LEDスクリーンに映し出された最新学術研究をもとにしたリアルな映像を、かわいいキャラクターのナビゲーションで旅をします。
2005年に開催された愛知万博では「earthもしも月がなかったら」というテーマのパビリオンを出展した三菱未来館。
当時見た映像と紹介された内容に驚いた記憶は、今でも残っています。
人類が今のように文明を築いて、生きていけるのは、月のおかげもあるんですね。
大阪・関西万博では、地球の生命はどこから生まれて、どのように広がっていったのか?
その謎を解き明かす証拠が残っている火星に注目。
人類が火星へ行く未来の旅を体感できます
三菱未来館 ストーリー
いのちの起源から現在。そして未来に至る歴史を知る旅へ。
ツアーのナビゲーションは、ロボットでも今までの生き物でもない。
「ビビ」、「ナナ」という未来型の生命体です。
未来的なハイブリッドな宇宙船で飛び立っていきますよ
三菱未来館 すごい方々が関わっています
東京工業大学 地球生命研究所 所長・教授 関根 康人さんが総合監修
惑星科学、アストロバイオロジーを研究分野にされていて
生命を宿す星が持っている条件や地球の生命がどこから来たのか
その謎の解明を目指しています。
火星・木星・土星の衛星の国際科学探査にも関わられています。
監督は愛・地球博の三井・東芝館の映像監督も務めた 加藤 友之さん
クリエーティブプロデューサーは、愛・地球博の三井・東芝館、トヨタグループ館の映像プロデューサーを務めた長谷川 千佐子さんです。
アストロバイオロジーとは 関根 康人さんの解説
なぜ地球は生命の星になったのか?
宇宙に我々以外の生命はいるのか?
生命はこれからどう進化していくのか?
という疑問に応えようとする学問です
火星探索は生命の始まりに迫れると期待しています。
それは、40億年前の火星は地球と瓜二つの水の惑星だったからです。
火星にも生物がいてもおかしくない。
その後、凍結し乾燥した火星には生命誕生当時の証拠が残されています
人類が火星に行くというぼくらの未来の旅は、いのちの始まりを探す旅です
三菱未来館 所要時間・場所
所要時間60分
プレショー、ショー本編(8分半)など
体験にはパビリオンの予約が必要です。
25分間隔で予約枠があります。東ゲートに近いので1日の最初か、帰る前の最後体験として予約すると効率的に回れそうです。
初日の予約枠:1回目 9時44分から10時9分、最終回19時22分から19時47分
パビリオンの場所:東ゲートに入場してすぐ左側(リング外側)
定員:100人程度(2024年9月に報道発表)
1日に6000人程度が体験できるパビリオンと推測されるので、事前抽選・先着予約で枠が埋まり、当日は予約枠が残っていない可能性が高いです。
事前抽選で当てておきたいですね。
三菱未来館 まとめ
コンテンツの視聴対象年齢は10~15歳と発表されているので、科学に興味がある小学生(高学年)、中学生におすすめのパビリオンだと思います。
宇宙の神秘や生命の起源に興味がある方は、ぜひ行ってみてはいかがでしょうか。
USJ専門家、USJファンとしてテレビ出演や番組制作協力、映像、写真提供を多数行っています。
株式会社ハピエル 代表取締役
テーマパークメディア ハピエル 編集長も兼務。USJ開業当初から約24年間通いUSJ情報サイトの運営を行う。公式ファンクラブUSJファン クリスタルランク認定。1年間に50回パークへ。USJ攻略法や混雑予想の情報発信をする。ディズニーランドには27年間通っている。